特許
J-GLOBAL ID:200903019559432243

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-020555
公開番号(公開出願番号):特開2003-222014
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 触媒酸化反応による煤酸化連続再生方式においても、有害な一酸化炭素の発生が少なく、排気ガスの流れによって目詰まりすることによる使用期間短縮が改善されたPMフィルターを装備した排気浄化装置を提供する。【解決手段】 PMフィルター12の中央部22に、排気ガス中の煤成分である炭素の酸化反応を促進する触媒を担持させ、その両側20,21に、排気ガス中の一酸化炭素の酸化反応を促進する触媒を担持させることにより、中央部22で炭素の不完全燃焼によって生じるCOは、排気ガス流出口21の触媒で酸化され、二酸化炭素になる。また、PMフィルターの両端20,21に一酸化炭素の酸化反応を促進する触媒を担持させることによって、PMフィルターが目詰まりした場合に、PMフィルターを逆向きに装備することが可能である。
請求項(抜粋):
排気管の途中にPMフィルターを装備した排気浄化装置であって、前記PMフィルター内部に、排気ガス中の炭素の酸化反応を促進する触媒を担持する区画を備え、その区画の両側に、排気ガス中のCOの酸化反応を促進する触媒を担持する区画を備えることを特徴とする排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/24 ,  B01D 46/42
FI (6件):
F01N 3/02 301 E ,  F01N 3/02 301 C ,  F01N 3/24 E ,  B01D 46/42 Z ,  B01D 53/36 103 C ,  B01D 53/36 ZAB
Fターム (35件):
3G090AA03 ,  3G090AA06 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB13 ,  3G091BA01 ,  3G091BA07 ,  3G091BA13 ,  3G091GA06 ,  3G091GB05W ,  3G091GB06W ,  3G091GB07W ,  3G091HA14 ,  3G091HA25 ,  4D048AA13 ,  4D048AA14 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048BA03X ,  4D048BA15X ,  4D048BA18X ,  4D048BA19X ,  4D048BA25X ,  4D048BA28X ,  4D048BA30X ,  4D048BA31X ,  4D048BA41X ,  4D048BB02 ,  4D048BB14 ,  4D048CC33 ,  4D048CC46 ,  4D048CD05 ,  4D058JA32 ,  4D058MA44 ,  4D058SA08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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