特許
J-GLOBAL ID:200903019587738811
異物検査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長門 侃二
, 山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-189983
公開番号(公開出願番号):特開2009-025205
出願日: 2007年07月20日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】検査対象物中に混入した異物の検出に必要な検査パラメータを簡易に取得して、その異物検査処理を効率的に実行することのできる異物検査装置を提供する。【解決手段】ベルトコンベア等の搬送機構の端部から送り出されて空中に飛び出した検査対象物を撮像して検査画像を得るカラー撮像装置の撮像領域に、前記検査対象物が有する色成分を代表する固有色の前記検査画像の背景を形成する背景体を設ける。そして前記撮像手段にて求められた検査画像の色成分から前記検査対象物の特徴を解析して前記検査対象物中に混入した異物を検出する(異物検出手段)と共に、前記撮像手段にて求められた検査画像の色成分に基づいて前記異物検出手段で用いる異物判定の為の検査パラメータを初期設定し、更には設定した検査パラメータを更新する(検査制御手段)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検査対象物を搬送する搬送機構の端部から送り出された上記検査対象物を撮像して検査画像を得るカラー撮像装置と、
このカラー撮像装置の撮像領域に設けられ、前記検査対象物の色成分を代表する固有色を有する前記検査画像の背景を形成する背景体と、
前記撮像手段にて求められた検査画像の色成分から前記検査対象物の特徴を解析して前記検査対象物中に混入した異物を検出する異物検出手段と、
前記撮像手段にて求められた検査画像の色成分に基づいて前記異物検出手段で用いる異物判定の為の検査パラメータを初期設定すると共に、設定した検査パラメータを更新する検査制御手段と
を具備したことを特徴とする異物検査装置。
IPC (4件):
G01N 21/85
, G01N 21/88
, G01N 21/89
, A24B 3/18
FI (4件):
G01N21/85 A
, G01N21/88 J
, G01N21/89 Z
, A24B3/18
Fターム (11件):
2G051AA04
, 2G051AB20
, 2G051BA04
, 2G051BB01
, 2G051CA04
, 2G051CB01
, 2G051DA13
, 2G051EA17
, 2G051EB01
, 2G051EB02
, 4B043BA42
引用特許:
出願人引用 (1件)
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異物検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-003532
出願人:ジェイティエンジニアリング株式会社
審査官引用 (3件)
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異物検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-003532
出願人:ジェイティエンジニアリング株式会社
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穀粒選別機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-268867
出願人:株式会社山本製作所
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海苔の検査方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-276074
出願人:ニッカ電測株式会社
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