特許
J-GLOBAL ID:200903019619651411

燃料電池スタックおよびその加圧保持方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-174733
公開番号(公開出願番号):特開2002-367665
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】燃料電池スタックを小型化・軽量化するとともに、該燃料電池スタックが体積変化した場合であっても単位セルの電気的な接触を確保する。【解決手段】燃料電池スタック100を構成する第1単位セル102では、第1セパレータ140と第2セパレータ142とで第1接合体20aが挟持されている。第2セパレータ142は、凹部152と凸部154が互いに連続する部位を有する第1金属板148と、凸部158と凹部156が互いに連続する部位を有する第2金属板150とからなり、これら第1金属板148と第2金属板150との間には、板ばね160が介装されている。この板ばね160には、両金属板148、150の各凸部154、158の頂部が当接している。そして、第1金属板148の凹部152は、板ばね160を介して第2金属板150の凸部158に対向するように配置されており、かつ第1金属板148の凸部154は、板ばね160を介して第2金属板150の凹部156に対向するように配置されている。
請求項(抜粋):
アノード側電極とカソード側電極との間に電解質が介装されてなる接合体と前記接合体を挟持する1組のセパレータとを有する単位セルが複数個積層された積層体を備える燃料電池スタックにおいて、前記1組のセパレータのうちの少なくとも1つは、凹部と凸部が交互に連続する部位をそれぞれ有する1組の金属板を有し、前記1組の金属板の間には板ばねが介装されており、かつ前記板ばねには前記1組の金属板の各凸部の頂部が当接するとともに、一方の前記金属板の凹部と他方の前記金属板の凸部とが前記板ばねを介して対向していることを特徴とする燃料電池スタック。
IPC (4件):
H01M 8/24 ,  B60K 1/04 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (4件):
H01M 8/24 T ,  B60K 1/04 Z ,  H01M 8/02 B ,  H01M 8/10
Fターム (9件):
3D035AA00 ,  3D035AA01 ,  5H026AA01 ,  5H026BB00 ,  5H026BB02 ,  5H026CC03 ,  5H026CC04 ,  5H026CX08 ,  5H026EE02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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