特許
J-GLOBAL ID:200903019623252424

設計データ生成システム、設計データ生成方法、設計データ生成プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-309143
公開番号(公開出願番号):特開2006-120034
出願日: 2004年10月25日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】物品の設計データの生成を既存の設計データの変形により効率的に行う。【解決手段】設計データ取得部3は、一の主形状を規定する主設計データと、少なくとも一の従属形状を規定する従属設計データを取得する。配置指示取得部4は、従属形状を、主形状に対して配置する配置指示を取得し、メッシュ節点移動手段20が、従属形状の主形状を臨むメッシュ節点を、そのメッシュ節点が属する稜線の延長線である稜線延長線もしくはそのメッシュ節点の近傍の稜線を延長した延長線に平行な近傍稜線平行線と、主形状を構成する面とが交差する交点まで移動させる。次に、貼り付け従属形状生成手段22が、移動させたメッシュ節点および従属形状の主形状を臨まないメッシュ節点によって規定され、主形状に貼り付く貼り付け従属形状を生成する。この構成によれば、主形状に従属形状が貼り付いた形状の設計データを効率的に生成することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物品形状の設計データに対して変形処理を施すことによって新たな形状の設計データを生成する設計データ生成システムであって、 一の主形状を規定する主設計データと、少なくとも一の従属形状を規定する従属設計データとを入力指示に応じて取得する設計データ取得部と、 前記従属形状を、前記主形状に対して配置する配置指示を取得する配置指示取得部と、 前記配置指示に応じて前記設計データに対する変形処理を行う演算部と、 を備え、 前記演算部は、 (1)従属形状の前記主形状を臨むメッシュ節点を、そのメッシュ節点が属する稜線の延長線である稜線延長線もしくはそのメッシュ節点の近傍の稜線を延長した延長線に平行な近傍稜線平行線と、前記主形状を構成する面とが交差する交点まで移動させるメッシュ節点移動手段と、 (2)移動させたメッシュ節点および前記従属形状の前記主形状を臨まないメッシュ節点によって規定され、前記主形状に貼り付く貼り付け従属形状を生成する貼り付け従属形状生成手段と、 を有し、前記主形状および前記貼り付け従属形状を含み構成される新たな形状の設計データを生成することを特徴とする設計データ生成システム。
IPC (1件):
G06F 17/50
FI (1件):
G06F17/50 626A
Fターム (2件):
5B046FA04 ,  5B046FA06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (10件)
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