特許
J-GLOBAL ID:200903019627878255
燃料噴射量制御装置及び燃料噴射量制御システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-142848
公開番号(公開出願番号):特開2008-297933
出願日: 2007年05月30日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】点火時期を遅角させる触媒暖機運転期間中の出力トルク変動の抑制を図った燃料噴射量制御装置及び燃料噴射量制御システムを提供する。【解決手段】触媒装置を暖機させるべく点火時期を通常運転時の点火時期に比べて遅角させる触媒暖機運転期間中に、気筒の各々の燃焼に起因した回転クランク軸回転速度を算出する回転速度算出手段と、回転速度算出手段により算出された気筒毎のクランク軸回転速度に基づき、各々のクランク軸回転速度のばらつき量を算出するばらつき量算出手段と、ばらつき量算出手段により算出されたばらつき量を抑制するよう、気筒別噴射量を補正する気筒間補正手段(S42,S43)と、を備え、触媒暖機運転期間中には、気筒間補正手段により補正された気筒別噴射量に基づき燃料の噴射量を制御する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
多気筒内燃機関の気筒毎に噴射される燃料の気筒別噴射量を算出する噴射量算出手段を備え、前記噴射量算出手段により算出された前記気筒別噴射量に基づき燃料の噴射量を制御する燃料噴射量制御装置であって、
排気を浄化する触媒装置を暖機させるべく点火時期を通常運転時の点火時期に比べて遅角させる触媒暖機運転期間中に、前記気筒の各々の燃焼に起因したクランク軸回転速度を算出する回転速度算出手段と、
前記回転速度算出手段により算出された気筒毎のクランク軸回転速度に基づき、気筒毎のクランク軸回転速度のばらつき量を算出するばらつき量算出手段と、
前記ばらつき量算出手段により算出されたばらつき量を抑制するよう、前記気筒別噴射量を補正する気筒間補正手段と、
を備え、
前記触媒暖機運転期間中には、前記気筒間補正手段により補正された気筒別噴射量に基づき燃料の噴射量を制御することを特徴とする燃料噴射量制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/36
, F02D 41/06
, F02D 41/14
, F02D 45/00
, F02P 5/15
FI (7件):
F02D41/36 A
, F02D41/06 330A
, F02D41/14 310A
, F02D45/00 368F
, F02D45/00 314R
, F02D45/00 314B
, F02P5/15 B
Fターム (40件):
3G022CA02
, 3G022DA02
, 3G022FA04
, 3G022GA01
, 3G022GA05
, 3G022GA06
, 3G022GA10
, 3G301JA05
, 3G301LA00
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301NA01
, 3G301ND01
, 3G301NE12
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PD03A
, 3G301PD03Z
, 3G301PD04A
, 3G301PD04Z
, 3G301PD12Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G384BA09
, 3G384BA13
, 3G384BA24
, 3G384BA31
, 3G384DA01
, 3G384DA02
, 3G384DA14
, 3G384DA36
, 3G384EA01
, 3G384EB04
, 3G384ED01
, 3G384FA01Z
, 3G384FA08Z
, 3G384FA40Z
, 3G384FA46Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA58Z
引用特許: