特許
J-GLOBAL ID:200903019634409902

バイオセンサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-358379
公開番号(公開出願番号):特開2005-121551
出願日: 2003年10月17日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 多孔質材料に種々の酵素を修飾することにより、夾雑物質を高効率に分解して選択性良く測定を行い、測定対象物質を高感度に測定すること。【解決手段】 透析膜付きプローブ1と、透析膜付きプローブ1に接続された酵素固定反応器2と、酵素固定反応器2に接続された検出用電気化学フローセル3とから構成されている。検出用電気化学フローセル3は、カーボン電極3と参照電極4と対向電極5とから構成されている。透析膜付きプローブ1には、酵素固定反応器2の反対側にシリンジ6とシリンジポンプ7が接続されている。酵素固定反応器2は、ガラスキャピラリー内に多孔質材料(シリカモノリス)9を形成した。多孔質材料9に種々の酵素を修飾することにより、夾雑物質を高効率に分解して選択性良く測定を行うことができ、測定対象物質を高感度に測定することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
サンプリング用のプローブと酵素固定反応器と電気化学検出器とが順次接続されてなるフロー型のバイオセンサーにおいて、前記酵素固定反応器に、酵素が固定された微細な連続的な孔を有するシリカ系の多孔質材料を設け、前記酵素固定反応器内にて酵素反応を起こすようにしたことを特徴とするバイオセンサー。
IPC (3件):
G01N27/416 ,  G01N27/28 ,  G01N27/327
FI (5件):
G01N27/46 336A ,  G01N27/28 321F ,  G01N27/30 353F ,  G01N27/30 353R ,  G01N27/46 336G
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電流測定酵素電極
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-306866   出願人:アー・フアウ・エル・メデイカル・インストルメンツ・アクチエンゲゼルシヤフト
  • 特開平4-231858号公報(特許第2814027号公報)
  • オンラインバイオセンサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-214946   出願人:日本電信電話株式会社
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審査官引用 (9件)
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引用文献:
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