特許
J-GLOBAL ID:200903019639759600
遺伝子の検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-052665
公開番号(公開出願番号):特開2006-230335
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 短鎖の5’末端無修飾またはリン酸修飾された合成DNAの固定化量が高く、基板表面との結合強度が高く、かつ熱安定性の高いマイクロアレイを使用し、複数個の遺伝子をDNA複製酵素ポリメラーゼで増幅した後で、ハイブリダイゼーション法により遺伝子検出する基板上PCR法を提供すること。 【解決手段】ホスホリルコリン基を有する第一単位と電子求引性の置換基がカルボニル基に結合して活性化されたカルボン酸誘導基を有する第二単位とを含む高分子物質を表面に有する基板上において、(1)短鎖の5'末端無修飾又はリン酸修飾されたプローブDNAを基板上に固定化する工程、(2)核酸又はDNA断片を鋳型として、基板上で着目遺伝子をポリメラーゼ連鎖反応(PCR)で複製・増幅する工程、及び(3)複製・増幅した着目遺伝子と基板上に固定化されている前記プローブDNAとをハイブリダイゼーションさせる工程、を含む遺伝子の検出方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ホスホリルコリン基を有する第一単位と電子求引性の置換基がカルボニル基に結合して活性化されたカルボン酸誘導基を有する第二単位とを含む高分子物質を表面に有する基板上において、(1)短鎖の5'末端無修飾又はリン酸修飾されたプローブDNAを基板上に固定化する工程、(2)核酸又はDNA断片を鋳型として、基板上で着目遺伝子をポリメラーゼ連鎖反応(Polymerase Chain Reaction;PCR)で複製・増幅する工程、及び(3)複製・増幅した着目遺伝子と基板上に固定化されている前記プローブDNAとをハイブリダイゼーションさせる工程、を含むことを特徴とする遺伝子の検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024HA12
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ01
, 4B063QQ43
, 4B063QR08
, 4B063QR42
, 4B063QR56
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS39
, 4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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引用文献:
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