特許
J-GLOBAL ID:200903019689532460

位置誤差補正機能を持つ測量システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上村 輝之 ,  宮川 長夫 ,  中村 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-295061
公開番号(公開出願番号):特開2005-062083
出願日: 2003年08月19日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 GPSと自立航法とを用いた測量システムにおいて、GPS電波が受信できない場所でも所定の精度をもって位置測定が行えるようにする。【解決手段】 測量システムは、車両等で移動しながら、GPSと自立航法を併用して自分の移動軌跡25を求め、かつ自分に対する対象点の相対位置27を測定し、自分の移動軌跡25と対象点の相対位置27から対象点の3次元絶対位置29を演算する。G PS電波が受信できない区間では、対象点の中から複数の補正点を選定し、選定した補正点の高精度な3次元絶対位置30を外部から取得する。そして、補正点の高精度な3次元絶対位置30と、上記区間で取得した対象点の相対位置27に基づいて、上記区間にて自立航法により得た移動軌跡25を補正する。補正された移動軌跡25を用いて、対象点の補正された3次元絶対位置29を演算する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
移動可能な測量主体(3)の絶対位置データ及び絶対姿勢データ(25)をGPSと自立航法の一方又は双方を用いて演算し、且つ、前記測量主体(3)から見た複数の対象点の相対位置データ(27)を演算し、演算された前記測量主体(3)の絶対位置データ及び絶対姿勢データ(25)と前記複数の対象点の相対位置データ(27)とに基づいて、前記複数の対象点の絶対位置データ(29)を演算する測量システムにおいて、 前記測量主体の移動経路中の一部又は全部の区間において前記自立航法により演算された前記測量主体の絶対位置データ(25)又は前記区間において用いられる前記自立航法の演算式(401)を、所定の基準データ(30)に基づいて補正する補正手段(15、115、215、311)を備えた測量システム。
IPC (4件):
G01C15/00 ,  G01C7/04 ,  G01C21/00 ,  G08G1/0969
FI (4件):
G01C15/00 101 ,  G01C7/04 ,  G01C21/00 D ,  G08G1/0969
Fターム (16件):
2F029AA02 ,  2F029AB03 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AC03 ,  2F029AC09 ,  2F029AC20 ,  2F029AD04 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB15 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF27
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る