特許
J-GLOBAL ID:200903019691057680

衛星イントラネットサービスにおける衛星通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-265711
公開番号(公開出願番号):特開2001-094494
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】衛星回線の伝送速度は、そのシステム全体の中で受信条件の一番悪い受信局にあわせて決められるので、ファイル伝送時間が必要以上に長くなってしまう。降雨等の原因により当初予想していた受信条件より悪い条件の受信局がある場合は、当初予定していた衛星回線の伝送速度では受信出来ない場合がある。いずれも、実用的、効率的であるとは言えない。【解決手段】受信局が検出した受信信号のC/Nを含む受信C/N情報を一般公衆電話網を経由して送信局に渡し、伝送速度制御部の受信局C/N情報取得手段で前記受信C/N情報を記録し、これから送信しようとするファイルを受信する受信局に関して前記受信C/N情報から得られたC/Nがあらかじめ決めておいたあるC/N値以上である場合には、前記送信サーバから前記受信局へのファイル伝送時間を短縮させるために、変調方式と誤り訂正符号化率を変更する。
請求項(抜粋):
衛星回線と、一般公衆電話網と、Webサーバと送信サーバと衛星通信装置と伝送速度制御部とを含む送信局と、クライアントとして動作する衛星受信端末を含む受信局とを用い、前記衛星受信端末からのファイル伝送要求信号を前記一般公衆電話網を経由して前記送信局へ送信し、前記送信局は前記ファイル伝送要求信号に対応するファイルを前記Webサーバから取り出して、前記送信サーバと前記衛星回線を経由して前記受信局へ送信する衛星イントラネットサービスにおける衛星通信方式であって、前記受信局が検出した受信信号のC/Nを含む受信C/N情報を前記一般公衆電話網を経由して前記送信局に渡し、前記伝送速度制御部の受信局C/N情報取得手段で前記受信C/N情報を記録し、これから送信しようとする前記ファイルを受信する前記受信局に関して、前記受信C/N情報から得られたC/Nがあらかじめ決めておいたあるC/N値以上である場合には、前記送信サーバから前記受信局へのファイル伝送時間を短縮させるために、変調方式と誤り訂正符号化率の設定を変更することを特徴とする衛星イントラネットサービスにおける衛星通信方式。
IPC (5件):
H04B 7/15 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/06
FI (4件):
H04B 7/15 Z ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 305 C
Fターム (44件):
5K030GA08 ,  5K030GA11 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030JA10 ,  5K030JL02 ,  5K030MA04 ,  5K030MB01 ,  5K033AA05 ,  5K033BA04 ,  5K033CB03 ,  5K033DA06 ,  5K033DA13 ,  5K033DA18 ,  5K033DB09 ,  5K033DB20 ,  5K034AA05 ,  5K034DD03 ,  5K034EE03 ,  5K034EE12 ,  5K034FF05 ,  5K034HH63 ,  5K034MM01 ,  5K072AA03 ,  5K072AA11 ,  5K072BB02 ,  5K072BB11 ,  5K072BB22 ,  5K072BB25 ,  5K072CC03 ,  5K072CC05 ,  5K072DD01 ,  5K072DD16 ,  5K072DD17 ,  5K072DD20 ,  5K072EE06 ,  5K072FF02 ,  5K072FF10 ,  5K072FF12 ,  5K072GG02 ,  5K072GG12 ,  5K072GG13 ,  5K072GG32
引用特許:
審査官引用 (4件)
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