特許
J-GLOBAL ID:200903019693823852

ソフトウェア組込み型電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-051486
公開番号(公開出願番号):特開2003-256216
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 柔軟で動的な機能拡張が可能なソフトウェア組込み型電子装置を提供する。【解決手段】 ソフトウェア組込み型電子装置において、第1のソフトウェアモジュール群の各命令を逐次的にプロセッサに解釈実行させるためのオペレーティングシステム手段と、第2のソフトウェアモジュール群をメモリ上に動的に配置し、ネイティブ機械命令列をプロセッサに与え解釈実行させるための仮想オペレーティングシステム手段と、第1のソフトウェアモジュール群に含まれるソフトウェアモジュールであって、制御対象を制御するための第1の制御手段と、第1の制御手段の制御の一部を処理するための第2の制御手段と、第1の制御手段と第2の制御手段との間で要求と応答をインタフェースするためのインタフェース手段と、を備え、第2の制御手段は動的に可換である。
請求項(抜粋):
ネイティブ機械命令を解析実行するプロセッサと、前記プロセッサによって解釈される一連のネイティブ機械命令列および前記プロセッサが読み書きの対象とするデータを記憶するためのメモリと、前記プロセッサの入出力に接続し前記プロセッサによって制御される制御対象と、を有するソフトウェア組込み型電子装置において、前記ネイティブ機械命令列によって記述された第1のソフトウェアモジュール群の各命令を逐次的に前記プロセッサに解釈実行させるためのオペレーティングシステム手段と、前記第1のソフトウェアモジュール群に含まれるソフトウェアモジュールであって、仮想的な機械命令の列によって記述された第2のソフトウェアモジュール群を前記メモリ上に動的に配置し、前記仮想機械命令列の各仮想機械命令を逐次的に解釈して仮想機械命令に相当するネイティブ機械命令列を前記プロセッサに与え解釈実行させるための仮想オペレーティングシステム手段と、前記第1のソフトウェアモジュール群に含まれるソフトウェアモジュールであって、前記制御対象を制御するための第1の制御手段と、前記第2のソフトウェアモジュール群に含まれるソフトウェアモジュールであって、前記第1の制御手段の制御の一部を処理するための第2の制御手段と、前記第1の制御手段と前記第2の制御手段との間で要求と応答をインタフェースするためのインタフェース手段とを備え、前記第2の制御手段は動的に可換であることを特徴とするソフトウェア組込み型電子装置。
IPC (5件):
G06F 9/45 ,  G06F 9/44 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 9/46 ,  G06F 9/54
FI (5件):
G06F 9/46 360 B ,  G06F 9/46 360 F ,  G06F 9/44 320 C ,  G06F 9/06 620 K ,  G06F 9/06 640 B
Fターム (11件):
5B076AA13 ,  5B076AB16 ,  5B076BA04 ,  5B076DD05 ,  5B076DD10 ,  5B076DF06 ,  5B081DD01 ,  5B098AA10 ,  5B098GA01 ,  5B098GA02 ,  5B098GC16
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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