特許
J-GLOBAL ID:200903019705604574

構造物の配管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-118923
公開番号(公開出願番号):特開2008-274630
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】各種配管に対する鞘管の構造物への適切な設置を図る。【解決手段】充填材7が設置孔6の鞘管支持体4を受ける側を構成する下辺部に敷設され、複数の鞘管3の鞘管支持体4よりも外側に出た一端部が設置箇所5の屋外側または住戸側などの一方から設置孔6に挿入され、鞘管支持体4が設置孔6に配置され、鞘管支持体4の下辺部が設置孔6の下辺部における充填材7の上に置かれ、上記の充填材7と同じ材料からなる充填材8が鞘管支持体4と設置孔6との間の隙間に充填されて固化することよって、鞘管支持体4が設置箇所5に固定され、鞘管3を設置する周囲の熱貫流率を下げることなく、止水性能も確保することの工事が容易になる。断熱材9が設置箇所5の住戸側から設置孔6の内部に設けられれば、設置箇所5と鞘管支持体4との熱貫流率を調整でき、目地10に防水処理材11が充填されれば、設置箇所5の屋外側の止水性能も上がる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鞘管構造体が複数の鞘管を鞘管支持体で支持した構造であり、設置箇所には設置孔が鞘管支持体を挿入し得る大きさでかつ設置箇所の屋外側および住戸側への貫通孔として形成され、鞘管構造体における複数の鞘管の一端部が設置箇所の屋外側または住戸側などの一方から設置孔に挿入されて鞘管支持体が設置孔に配置され、充填材が設置孔と鞘管支持体との間の隙間に充填されて固化することによって鞘管支持体が設置箇所に固定されたことを特徴とする構造物の配管装置。
IPC (3件):
E03C 1/02 ,  E04F 17/08 ,  F16L 5/02
FI (4件):
E03C1/02 ,  E04F17/08 A ,  F16L5/02 J ,  F16L5/02 C
Fターム (4件):
2D060AA01 ,  2D060AB01 ,  2D060AB03 ,  2D060AC05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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