特許
J-GLOBAL ID:200903019709119247

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-279172
公開番号(公開出願番号):特開2007-089627
出願日: 2005年09月27日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】役の当選を次遊技以降に持ち越しやすくするとともに、複数遊技間にわたって遊技者に期待感を与えることができるようにする。【解決手段】役抽選テーブルは、出玉率が高い遊技に移行させるためのMB2、出玉率が低い遊技に移行させるためのMB1、及びリプレイを含めて各役の当選確率を定めているとともに、他の役抽選テーブルよりもリプレイの当選確率を高く設定した役抽選テーブル62Gを有する。役抽選テーブル62Gを用いている遊技中にMB2又はMB1に当選したときはその当選を持ち越しつつ遊技を継続する。そして、所定の終了条件を満たしたときは、リプレイの当選確率をそれまでよりも低く設定した役抽選テーブルを用いる遊技に移行する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
各役の当選確率を定めた複数の役抽選テーブルと、 前記役抽選テーブルを用いて役の抽選を行う役抽選手段とを備え、 前記役抽選テーブルは、 出玉率が所定値に設定された第1特定遊技に移行させるための第1特定役、出玉率が前記所定値より低い値に設定された第2特定遊技に移行させるための第2特定役、及び遊技者に再遊技を行わせるリプレイを含めて各役の当選確率を定めているとともに、前記リプレイの当選確率を他の前記役抽選テーブルよりも高く設定した第1役抽選テーブルと、 前記第1役抽選テーブルと同様に前記リプレイの当選確率を他の前記役抽選テーブルよりも高く設定し、前記第1特別役及び前記第2特定役の抽選を行わない第2役抽選テーブルとを有し、 前記第1特定遊技及び前記第2特定遊技の終了後は、前記第1役抽選テーブルを用いる遊技に移行し、 前記役抽選手段で前記第1特定役又は前記第2特定役に当選したときは、それぞれ前記第1特定役又は前記第2特定役が入賞するまでの遊技において、前記第1特定役又は前記第2特定役の当選を次遊技以降に持ち越すように制御し、 前記第1特定役及び前記第2特定役の当選領域は、それぞれ、前記リプレイとの重複当選領域に設定されており、 前記第1特定役又は前記第2特定役と前記リプレイとが重複当選したとき、又は前記第1特定役若しくは前記第2特定役の当選を持ち越しているときに前記リプレイに当選したときは、前記リプレイの入賞を優先し、 前記第1役抽選テーブルを用いている遊技中に前記第1特定役又は前記第2特定役に当選したときは、前記第2役抽選テーブルを用いる遊技に移行し、 前記第1役抽選テーブル又は前記第2役抽選テーブルを用いている遊技中に、所定の終了条件を満たしたときは、前記リプレイの当選確率を前記第1役抽選テーブル及び前記第2役抽選テーブルよりも低く設定した前記役抽選テーブルを用いる遊技に移行する ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 516E ,  A63F5/04 516D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-090647   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (14件)
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