特許
J-GLOBAL ID:200903019709422292
ガスタービンの蒸気冷却装置及び蒸気冷却方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102827
公開番号(公開出願番号):特開2002-303158
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 冷却用の蒸気を確保してもプラント効率の向上を図ることができると共に、排熱回収ボイラ2の設計に冷却蒸気確保のための制約が生じないガスタービンの蒸気冷却装置とする。【解決手段】 蒸気量が十分に確保できる高圧タービン7の蒸気によりガスタービン1の高温部品を冷却し、冷却用に供給できる蒸気量の制限をなくし、必要な冷却のための蒸気量を確保するために、高圧蒸気を供給源とするバックアップ蒸気系統を追加したり、冷却用の中圧蒸気量を確保するように排熱回収ボイラ2の設計を変更する必要をなくし、冷却用の蒸気を確保してもプラント効率の向上を図ることができると共に、排熱回収ボイラ2の設計に冷却蒸気確保のための制約が生じないガスタービンの蒸気冷却装置とする。
請求項(抜粋):
ガスタービンの排気ガスによって高圧側蒸気及び低圧側蒸気を発生させる排熱回収ボイラと、排熱回収ボイラの高圧側蒸気により作動する高圧側蒸気タービンと、排熱回収ボイラの低圧側蒸気により作動する低圧側蒸気タービンとを備えたタービン設備において、高圧側蒸気タービンの蒸気をガスタービンの高温部品側に供給する冷却蒸気供給ラインと、高温部品を冷却した後の蒸気を低圧側蒸気タービンに戻す冷却蒸気戻りラインとを備えたことを特徴とするガスタービンの蒸気冷却装置。
IPC (4件):
F02C 7/18
, F01D 25/12
, F01K 7/24
, F01K 23/10
FI (4件):
F02C 7/18 Z
, F01D 25/12 E
, F01K 7/24 B
, F01K 23/10 X
Fターム (6件):
3G081BA02
, 3G081BA11
, 3G081BB00
, 3G081BC07
, 3G081BD00
, 3G081DA06
引用特許:
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