特許
J-GLOBAL ID:200903019727147606

並列経路可変トランスミッション用のハンティング防止システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-171136
公開番号(公開出願番号):特開2009-014201
出願日: 2008年06月30日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】並列経路可変トランスミッション用のハンティング防止システムおよび方法を提供する。【解決手段】トランスミッションギヤ比の振動をほぼ制御するためのシステムおよび方法が開示される。シフトが、実質的に、ハンティング防止ヒステリシススキームを非実用的にする同期点で行われた場合、開示される技術の任意の組み合わせにより、無効にすることができるロックアウトタイマによる振動制御が可能になり得る。振動制御について、勾配ナビゲーションおよび他の同様の負荷シナリオ中に、いくつかの作動基準が満たされた場合、トランスミッションを選択的にロックし得る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ドライブトレインの振動を低減するためにバリエータ入力と出力とを有する分配トルクトランスミッションを制御するためのトランスミッション制御装置であって、分配トルクトランスミッションが、第1の同期点によって分割された少なくとも2つの作動範囲を有するトランスミッション制御装置において、 トランスミッション入力速度信号とトランスミッション出力速度信号とを含むトランスミッションデータを受信するための少なくとも1つの電子センサ入力と、 変速範囲を制御するための少なくとも1つの電子範囲出力と、 実質的に、第1の作動範囲と第2の作動範囲との間にある第1の同期点で範囲出力を介して変速範囲をシフトし、タイマが終了するまで次のシフトを防止するようにロックアウトタイマをセットし、および、トランスミッションの作動が第1の同期点に向かって戻り、所定のしきい値を超えた場合に、タイマが終了する前に次のシフトを許容するようにロックアウトタイマを無効にすべく適合されたプロセッサと、 を備えるトランスミッション制御装置。
IPC (2件):
F16H 61/04 ,  F16H 61/40
FI (2件):
F16H61/04 ,  F16H61/40 P
Fターム (21件):
3J053AB01 ,  3J053AB07 ,  3J053AB31 ,  3J053AB45 ,  3J552MA10 ,  3J552NA06 ,  3J552NB01 ,  3J552PA56 ,  3J552RA02 ,  3J552SA31 ,  3J552SB02 ,  3J552SB12 ,  3J552TB13 ,  3J552TB14 ,  3J552VA32W ,  3J552VA34W ,  3J552VA34X ,  3J552VA37W ,  3J552VA74W ,  3J552VA74Y ,  3J552VA76W
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第6,385,970号明細書
  • 米国特許第6,424,902号明細書
審査官引用 (4件)
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