特許
J-GLOBAL ID:200903019753003124
異常挙動検出装置および異常挙動検出方法ならびにプログラム、希少挙動部分系列計算装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-376657
公開番号(公開出願番号):特開2005-141459
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 先行する挙動の系列が後続の挙動に影響を与え得る動作対象に対して、異常動作の検出および原因の特定を可能にする。【解決手段】 希少挙動部分系列計算部142は、動作主体の挙動系列160を1以上含む挙動系列の集合171を受け取り、系列中に現れる珍しい部分系列(希少挙動部分系列172)を計算する。挙動系列検索部143は、挙動系列の集合171から、希少挙動部分系列172を含む挙動系列の集合173を抽出する。挙動到達原因究明部144は、希少挙動部分系列を含む挙動系列の集合173の中から、共通の部分系列174を求め、さらに、共通の部分系列174のうち、希少挙動部分系列172より前に出現する挙動を、希少挙動部分系列172の発生原因とみなし、到達原因175として出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
先行する挙動の系列が後続の挙動に影響を与え得る動作主体から得られた挙動系列の集合を入力し、処理対象挙動系列の集合として記憶手段に記憶する入力手段と、
検索対象の挙動を指定する挙動指定手段と、
前記記憶手段に記憶された処理対象挙動系列の集合から、前記指定された検索対象の挙動を含む挙動系列を検索し、新たな処理対象挙動系列の集合として前記記憶手段に記憶する挙動系列検索手段と、
前記記憶手段に記憶された処理対象挙動系列の集合中に高い確率で現れる挙動を検出する挙動到達原因究明手段と、
を備えることを特徴とする異常挙動検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5B042GA02
, 5B042HH01
, 5B042HH08
, 5B042HH30
引用特許:
出願人引用 (1件)
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バグ自動検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-123086
出願人:株式会社エイ・ティ・アール通信システム研究所
審査官引用 (4件)