特許
J-GLOBAL ID:200903019794512025
車両用ニーエアバッグ装置及び車両用ニーエアバッグの展開方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-130674
公開番号(公開出願番号):特開2007-302063
出願日: 2006年05月09日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】ステアリングコラム付けのニーエアバッグにおいて衝突時に乗員の膝とインストルメントパネルとの狭い隙間に迅速にニーエアバッグを膨張展開させる。【解決手段】車両用ニーエアバッグ装置10のニーエアバッグ36は、インストルメントパネル12側に沿って車両幅方向に延在する第1膨張部38と乗員の膝側に展開される第2膨張部46と、によって構成されている。インフレータ22から噴出されたガスが供給されるガス供給口42は第1膨張部38側に設定されている。このガス供給口42とニーエアバッグ36の左右端部に設けられた一対の保護部とが車両幅方向に沿って略同一直線上に配置され、第1膨張部36がガス流路として両者を連通している。従って、前面衝突時にインストルメントパネル12と乗員の膝との隙間48が狭くても、一対の保護部を迅速に当該隙間48に膨張展開させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステアリングコラム内に折り畳み状態で格納され、衝突時にガス供給手段から供給されるガスによって膨張し、インストルメントパネルと乗員の膝との間にニーエアバッグを展開させる車両用ニーエアバッグ装置であって、
前記ニーエアバッグは、膨張展開が完了した状態で、ステアリングコラムの両サイドに位置し乗員の膝を保護する一対の保護部と、当該一対の保護部を乗員の膝と対峙するインストルメントパネル側にて連通するガス流路と、を含んで構成されており、
前記ガス流路に設けられたガス供給手段からのガス供給口と一対の保護部とがガス流路を介して車両幅方向に略同一直線上に配置されている、
ことを特徴とする車両用ニーエアバッグ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA08
, 3D054AA14
, 3D054BB08
, 3D054BB18
, 3D054DD14
, 3D054DD28
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
-
膝保護用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-220069
出願人:豊田合成株式会社
-
膝保護用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-150435
出願人:豊田合成株式会社, トヨタ自動車株式会社
-
乗員保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-392078
出願人:タカタ株式会社
-
エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-081326
出願人:東洋ゴム工業株式会社
-
インフレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-289052
出願人:ダイセル化学工業株式会社
-
膝保護用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-333367
出願人:豊田合成株式会社
-
乗員保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-287818
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
下肢保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-269070
出願人:豊田合成株式会社
全件表示
前のページに戻る