特許
J-GLOBAL ID:200903019796968573

陥入爪治療具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-131196
公開番号(公開出願番号):特開2004-329646
出願日: 2003年05月09日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】陥入爪を矯正することのできる陥入爪治療具を得る。【解決手段】管体1は長さ約1〜2cmで先端にゆくに従い直径が細くなるテーパ管形状とされ、長手方向に沿って間隙2が設けられ、断面C字状になっている。間隙2の両側には鋸歯部3が形成され、間隙2により爪甲Nの外側縁部Naに喰い込むようになっている。管体1の複数個所には、ワイヤ5を挿通するための孔部4が設けられている。爪甲Nの外側縁部Naの周囲の組織をメスで切開して外側縁部Naを露出させ、管体1の細径側を先端とし、管体1の間隙2に外側縁部Naを挿入して押し込む。その後にペンチ等を用いて、管体1が脱落したりずれたりしないように、間隙2の幅を狭め、鋸歯部3を爪甲Nに喰い込ませて管体1を確実に固定し、孔部4と爪甲Nに穿けた小孔Nh間に超弾性ワイヤ5を張る。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
先端にゆくに従い直径が細くなる硬質材料から成る略テーパ状の管体に、長手方向に沿った間隙を設けて断面をC字状とすると共に、前記管体にはワイヤ挿通孔を形成したことを特徴とする陥入爪治療具。
IPC (1件):
A61F5/11
FI (1件):
A61F5/11
Fターム (8件):
4C098AA02 ,  4C098BB10 ,  4C098BB12 ,  4C098BC08 ,  4C098BC17 ,  4C098BC20 ,  4C098DD17 ,  4C098DD23
引用特許:
出願人引用 (5件)
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