特許
J-GLOBAL ID:200903019822957275

色素増感型太陽電池用電極およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-012427
公開番号(公開出願番号):特開2008-181685
出願日: 2007年01月23日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】支持体としてプラスチック基材を用いながら、十分な量の色素を吸着し高い電荷輸送効率を得ることができ、なおかつ多孔質酸化物膜が良好に基材に積層された、光発電性能の高い色素増感型太陽電池を製造できる、色素増感型太陽電池用電極を提供する。【解決手段】粒子含有短繊維状金属酸化物10〜70重量%および粒子径2〜500nmの金属酸化物微粒子30〜90重量%の合計100重量部とバインダー0.1〜40重量部とからなる多孔質半導体層(A)、透明導電層(B)ならびにプラスチックフィルム(C)からなる色素増感型太陽電池用電極であって、粒子含有短繊維状金属酸化物が、平均繊維径50〜1000nm、繊維長/細部の繊維径が5以上であり、ビーズ状であることを特徴とする、色素増感型太陽電池用電極。【選択図】なし
請求項(抜粋):
粒子含有短繊維状金属酸化物10〜70重量%および粒子径2〜500nmの金属酸化物微粒子30〜90重量%の合計100重量部とバインダー0.1〜40重量部とからなる多孔質半導体層(A)、透明導電層(B)ならびにプラスチックフィルム(C)からなる色素増感型太陽電池用電極であって、粒子含有短繊維状金属酸化物が、細部の平均繊維径50〜1000nm、繊維長/細部の平均繊維径が3以上であり、その形状がビーズ状であることを特徴とする、色素増感型太陽電池用電極。 但し、ビーズ状とは、繊維軸方向にビーズ状の太部が多数連なった形状である。
IPC (2件):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (14件):
5F051AA14 ,  5F051FA02 ,  5F051HA06 ,  5H032AA06 ,  5H032AS09 ,  5H032AS10 ,  5H032AS16 ,  5H032BB00 ,  5H032BB02 ,  5H032BB10 ,  5H032CC11 ,  5H032EE02 ,  5H032HH01 ,  5H032HH04
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る