特許

J-GLOBAL ID：200903019834778082

多重画像形成装置

発明者： 安藤 良 ,  森 浩隆
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-089868
公開番号（公開出願番号）：特開平8-286459
出願日： 1995年04月14日
公開日（公表日）： 1996年11月01日
要約：

【要約】【目的】 多重画像形成装置において、色ずれの少ない画像を提供しつつ、通常の動作中の待ち時間を少なくする。【構成】 異なる色の画像を重ねて形成するROS4と、該ROS4間のスキューずれ量及びスキュー以外の色ずれ量を検出するためのテストパターンを測定するCCD11と、レジストレーションコントローラ12とを備えている。レジストレーションコントローラ12は、スキュー量検出手段22が検出したスキューずれ量を第1の比較手段23により第1の所定量と比較し、小さい場合には、スキュー以外の色ずれ量に基づいてスキュー以外の色ずれ補正を実行するようにROS4を制御する。一方、小さくない場合には、スキューずれ量に基づいてROS4に対するスキューずれ補正を実行すると共に該スキューずれ補正を終えた後に再度検出手段22により検出されたスキュー以外の色ずれ量に基づいてスキュー以外の色ずれ補正を実行するようにROSを制御する。

請求項（抜粋）：

異なる色の画像を重ねて形成する複数の画像形成手段と、該画像形成手段間のスキューずれ量及びスキュー以外の色ずれ量を検出する検出手段と、前記スキューずれ量が第1のしきい値よりも小さい場合には、前記スキュー以外の色ずれ量に基づいてスキュー以外の色ずれ補正を実行するように前記画像形成手段を制御し、前記スキューずれ量が前記第1のしきい値よりも小さくない場合には、前記スキューずれ量に基づいてスキューずれ補正を実行すると共に該スキューずれ補正を終えた後に再度前記検出手段により検出されたスキュー以外の色ずれ量に基づいて前記スキュー以外の色ずれ補正を実行するように前記画像形成手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする多重画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/01 ,  G03G 15/16

FI (2件)：

G03G 15/01 Y ,  G03G 15/16

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 多重画像形成装置におけるカラーレジずれの補正方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-190672   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-203971   出願人：キヤノン株式会社
• 多重画像形成装置のレジ合わせ画像サンプリング補正方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-005579   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 特開平1-183676