特許
J-GLOBAL ID:200903019840959838

低インデックス差導波路と高インデックス差導波路との間に設けられるモード変成器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-509812
公開番号(公開出願番号):特表2004-503800
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
相異なるインデックス差を有する2本の導波路に係わる光モードの間を低損失で結合可能なモード変成器(100)が提供される。モードのサイズと実効インデックスが、2本の導波路の間で徐々に変わるので、モード形状、サイズ、速度が徐々に変成され、パワー損失は最小限に抑えられる。本モード変成器は、低インデックス差を有する光ファイバ導波路のモードを平面高インデックス差導波路のモードに結合するのに有用である。結合は双方向に行える。
請求項(抜粋):
誘電体導波路光モード変成器であって、 第1テーパ領域を有する第1コアと、これを囲むクラッドとを備える第1誘電体チャネル型導波路と、 第2テーパ領域を有する第2コアと、これを囲む前記クラッドとを備える第2誘電性チャネル型導波路とを備え、 前記第2テーパ領域の一部が前記第1テーパ領域内に埋め込まれ、埋め込まれた長さがゼロ以上であり、 前記第2テーパ領域の埋め込まれた部分が、前記モード変成方向に直角な断面において前記第1テーパ領域で完全に囲まれており、 前記第1と第2テーパ領域が接触しているとき、前記第1テーパ領域内に埋め込まれた前記第2テーパ領域の前記埋め込まれた長さがゼロであることを特徴とする誘電体光導波路モード変成器。
IPC (1件):
G02B6/122
FI (1件):
G02B6/12 A
Fターム (6件):
2H047KA04 ,  2H047KA08 ,  2H047KA13 ,  2H047LA23 ,  2H047RA08 ,  2H047TA17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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