特許
J-GLOBAL ID:200903019901273446
中空糸状多孔膜の製膜方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267793
公開番号(公開出願番号):特開2001-087632
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 除濁等の濾過用途に好適な、緻密な細孔と高い透水性能を持つ、熱可塑性樹脂より成る中空糸状多孔膜の製膜方法を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂と有機液体とを高温にて溶融した後、該溶融物を中空糸成型用紡口から中空部内に中空部形成流体を注入しつつ中空糸状に空気中を経て液浴中に押し出して冷却固化し、しかる後に該有機液体を抽出除去して中空糸状多孔膜を得る方法において、該液浴が、上層部は高温にて該熱可塑性樹脂と液液相分離する能力を持つ水には非混合性の液から成り、かつ下層部は水より成る2層構成の液浴であることを特徴とする、熱可塑性樹脂より成る中空糸状多孔膜の溶融製膜方法。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂と有機液体とを高温にて溶融した後、該溶融物を中空糸成型用紡口から中空部内に中空部形成流体を注入しつつ中空糸状に空気中を経て液浴中に押し出して冷却固化し、しかる後に該有機液体を抽出除去して中空糸状多孔膜を得る方法において、該液浴が、上層部は高温にて該熱可塑性樹脂と液液相分離する能力を持つ水には非混合性の液から成り、かつ下層部は水より成る2層構成の液浴であることを特徴とする、熱可塑性樹脂より成る中空糸状多孔膜の製膜方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
4D006GA02
, 4D006MA01
, 4D006MA21
, 4D006MA24
, 4D006MB02
, 4D006MB06
, 4D006MB16
, 4D006MC22
, 4D006NA21
, 4D006NA74
, 4D006PB08
, 4D006PC80
, 4L045AA05
, 4L045BA01
, 4L045BA24
, 4L045BA28
, 4L045DA03
, 4L045DA20
, 4L045DA35
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (13件)
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特開昭61-090704
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特開昭61-090704
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多孔質中空糸膜の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-133685
出願人:テルモ株式会社
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