特許
J-GLOBAL ID:200903019920552984

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-234892
公開番号(公開出願番号):特開2002-049287
出願日: 2000年08月02日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 廃トナーの受渡部の開閉を自動で行う機構を備える画像形成装置を提供する。【解決手段】 装置本体31が開閉自在に上部機体32と下部機体33に分割され、開成時の上部機体にドラムセットC1とトナーセットC2を挿脱可能な画像形成装置である。ドラムセットC1は、少なくとも像担持体50と、印刷後に該像担持体上に残留するトナーを除去するトナー除去手段51eと、廃トナーを排出する廃トナー排出口と該排出口を開閉する第1のシャッター72を備える。トナーセットC2は、ドラムセットC1の廃トナー排出口より排出される廃トナーを受け取る廃トナー受取口と該受取口を開閉する第2のシャッター80を備える。装置本体の開成時に第1、第2のシャッター72、80が廃トナー排出口と廃トナー受取口とを閉成状態とし、装置本体が閉成されると廃トナー排出口と廃トナー受取口とを開成状態にする。
請求項(抜粋):
装置本体が開閉自在に上部機体と下部機体に分割され、開成時に該上部機体に、装置の構成の一部がユニット化されて成る画像形成ユニットを構成する第1の副ユニットと第2の副ユニットを挿脱可能な画像形成装置であって、前記画像形成装置本体において、前記第1の副ユニット、第2の副ユニットを各々独立に略水平方向に挿脱させる副ユニット挿脱手段を備え、前記第1の副ユニットは、少なくとも像担持体と、印刷後に該像担持体上に残留するトナーを除去するトナー除去手段と、該トナー除去手段により得られた廃トナーを排出する廃トナー排出口と該廃トナー排出口を開閉する第1のシャッターを備える廃トナー排出手段とを備え、前記第2の副ユニットは、前記第1の副ユニットの廃トナー排出口より排出される廃トナーを受け取る廃トナー受取口と該廃トナー受取口を開閉する第2のシャッターとを備え前記廃トナー排出手段と嵌合自在な廃トナー受入手段とを備え、前記第1、第2の副ユニットは、前記廃トナー排出手段と前記廃トナー受入手段とを嵌合状態に維持する連結手段を各々有し、前記装置本体の開成時に前記第1、第2の副ユニットが前記画像形成装置本体に装着され前記連結手段により前記廃トナー排出手段と前記廃トナー受入手段とが嵌合された状態では、前記第1、第2のシャッターが前記廃トナー排出口と前記廃トナー受取口とを閉成状態とし、この状態から前記装置本体が閉成されると、前記廃トナー受入手段と係合して前記第1、第2のシャッターが前記廃トナー排出口と前記廃トナー受取口とを開成状態にさせる廃トナー受渡部自動開閉機構と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 21/16
FI (2件):
G03G 21/00 326 ,  G03G 15/00 554
Fターム (9件):
2H034CA01 ,  2H034CA05 ,  2H071AA02 ,  2H071AA06 ,  2H071BA05 ,  2H071BA13 ,  2H071BA23 ,  2H071BA35 ,  2H071DA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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