特許
J-GLOBAL ID:200903054496181946

画像形成ユニット及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-336678
公開番号(公開出願番号):特開平9-179363
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】副ユニット間で除去トナーの還流を行い且つトナー漏れのない画像形成ユニット及びこれを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成ユニット10の一方の現像ユニット11はトナー容器兼用の匡体13から受納パイプ28が支持フレーム18内に突出して上面に設けられた受納口28-1に固定レバー21と一体な受納部シャッタ31が重なり配設され受納口28-1を封止する。受納部シャッタ31に、像担持ユニット12の送出部シャッタ35が嵌入し、受納部シャッタ31の開口部31-1に送出部シャッタ35の開口部が接合する。両パイプの送出口と受納口は2つのシャッタ31及び35を挟んで対向する。固定レバー21を矢印H方向に回動させ感光体ドラム軸22’を軸受け19bに仮固定すると、受納部シャッタ31が送出部シャッタ35の凸条35-1を挟持して回転し、両パイプの送出口と受納口の対向部に両シャッタの開口部が移動する。
請求項(抜粋):
像担持体を有する第1のユニットと、現像剤を用いて前記像担持体上に形成される潜像を現像する現像器を有する第2のユニットとを分離可能に構成し、両ユニットを係合させて一体的に装置本体に対して着脱自在とした画像形成ユニットにおいて、前記第1のユニットは、前記像担持体上に残留する現像剤を該像担持体上から除去するクリーナと、該クリーナで除去した現像剤を排出する排出口と、該排出口を開閉する第1のシャッタ部材を備え、前記第2のユニットは、前記第1のユニットを着脱自在に支持する支持手段と、前記第1のユニットが装着された際に前記排出口から排出される除去現像剤を受け取り前記現像器へ搬送する搬送手段と、該搬送手段の前記除去現像剤の受け取りのための受け口を開閉する第2のシャッタ部材と、前記第1のユニットを前記支持手段に係脱可能にロックするロックレバーとを備え、前記ロックレバーをロックするのと同時に前記第1及び第2のシャッタ部材を開成させるべく構成したことを特徴とする画像形成ユニット。
IPC (3件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 21/10
FI (3件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 21/00 326
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-094593   出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
  • 現像剤供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-213667   出願人:ブラザー工業株式会社
  • トナー補給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-264596   出願人:セイコーエプソン株式会社

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