特許
J-GLOBAL ID:200903019942908871

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-201795
公開番号(公開出願番号):特開2008-026780
出願日: 2006年07月25日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】前回の画像形成動作終了後に、被クリーニング体上の極性制御手段と静電クリーニング手段との被クリーニング体接触点間に残留したトナーによって生じる、次回の画像形成時の異常画像の発生を抑制できる画像形成装置を提供する。【解決手段】前回の画像形成動作終了時に極性制御部材10と静電クリーニング部材11との感光体1接触点間に残留し、帯電量の低下した転写残トナーが付着している感光体1の表面を、次回の画像形成時に使用しないように制御する。これにより、次回の画像形成時に、当該転写残トナーに邪魔されることなく帯電装置2により均一に帯電された感光体1の表面で画像形成を行うことができるので、当該転写残トナーによって生じる、次回の画像形成時の異常画像を抑制できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周方向に回転可能な被クリーニング体と、 該被クリーニング体の表面に接触して、該被クリーニング体に付着したトナーを静電的に除去する静電クリーニング手段と、 該静電クリーニング手段の該被クリーニング体回転方向上流側に設けた、該トナーの極性を制御する極性制御手段と、 該極性制御手段の該被クリーニング体回転方向上流側、かつ、該静電クリーニング手段の該被クリーニング体回転方向上流側に設けた、該被クリーニング体を帯電する帯電手段とを備えた画像形成装置において、 次回の画像形成時には、前回の画像形成動作終了時に該トナーが付着している、該極性制御手段と該静電クリーニング手段との該被クリーニング体接触点間の、該被クリーニング体の表面を、使用しないように制御する制御手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/10 ,  G03G 5/147 ,  G03G 5/08 ,  G03G 9/08 ,  G03G 21/00
FI (6件):
G03G21/00 314 ,  G03G5/147 503 ,  G03G5/147 502 ,  G03G5/08 302 ,  G03G9/08 ,  G03G21/00
Fターム (24件):
2H005AA15 ,  2H068AA03 ,  2H068AA04 ,  2H068BB49 ,  2H068BB57 ,  2H068CA22 ,  2H068CA29 ,  2H068CA33 ,  2H068CA37 ,  2H068CA40 ,  2H068DA03 ,  2H068FA27 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HB08 ,  2H134HB12 ,  2H134HB18 ,  2H134KB05 ,  2H134KB07 ,  2H134KF03 ,  2H134KG07 ,  2H134KG08 ,  2H134MA05 ,  2H134MA19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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