特許
J-GLOBAL ID:200903032726364537

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-169885
公開番号(公開出願番号):特開平11-015239
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 ソレノイドを使用しない比較的簡単な構成で、帯電ローラを感光体から離間させることができるようにする。【解決手段】 感光体1の正回転時には帯電ローラ2を感光体1に接触した状態に保ち、逆回転時には感光体1の回転力により帯電ローラ2を感光体1の表面から所定の距離だけ離間させる逆回転時離間機構20を設ける。このようにすれば、非作像時に感光体1を逆回転させるだけで、逆回転時離間機構20が感光体1の回転力を利用して帯電ローラ2を感光体1の表面から所定の距離だけ離間させる。したがって、接触方式の帯電ローラ2を備えた画像形成装置でありながら、帯電ローラ2の汚れに伴う画質の低下を抑えることができる。
請求項(抜粋):
正逆両方向に回転可能な静電潜像担持体と、該静電潜像担持体に接触した状態で電圧が印加される接触帯電部材とを備えた画像形成装置において、前記静電潜像担持体の正回転時には前記接触帯電部材を前記静電潜像担持体に接触した状態に保ち、逆回転時には前記静電潜像担持体の回転力により前記接触帯電部材を前記静電潜像担持体の表面から所定の距離だけ離間させる逆回転時離間手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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