特許
J-GLOBAL ID:200903019961615273

双極刺激電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  早川 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-161858
公開番号(公開出願番号):特開2006-334106
出願日: 2005年06月01日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 手術野の脳表面から深部に存在する錐体路の位置を確認し、錐体路を温存させるばかりでなく、錐体路の虚血の発生を防止するような手術を迅速に行うことができる双極電極を提供する。【解決手段】 大脳10に電気的な刺激を与え、該刺激により大脳の神経線維のうち主に錐体路15の有無を確認しながら、大脳10の病変の摘出手術を行うための双極刺激電極1であって、該双極刺激電極1は、大脳10に刺入すべく先端21が尖った2つの針状電極体2,2を備えており、該2つの針状電極体2,2は、大脳10に刺入されたときに大脳10に電気的な刺激を与えるべくその先端21の間が通電可能に配置してなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
大脳に電気的な刺激を与え、該刺激により大脳の神経線維の有無を確認しながら、大脳の病変の摘出手術を行うための双極刺激電極であって、 該双極刺激電極は、大脳に刺入すべく先端が尖った2つの針状電極体を備えており、該2つの針状電極体は、大脳に刺入されたときに大脳に電気的な刺激を与えるべくその先端間が通電可能に配置されていることを特徴とする双極刺激電極。
IPC (5件):
A61B 5/040 ,  A61B 5/047 ,  A61B 5/049 ,  A61B 19/00 ,  A61B 5/048
FI (4件):
A61B5/04 300J ,  A61B19/00 510 ,  A61B5/04 330 ,  A61B5/04 300H
Fターム (3件):
4C027AA04 ,  4C027DD03 ,  4C027EE01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 硬膜下電極
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-107768   出願人:株式会社テクノネットワーク四国
審査官引用 (4件)
  • 脳賦活剤
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP1997000390   出願人:第一製薬株式会社
  • 分割針電極システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-251147   出願人:ブリストル-マイヤーズスクイブカンパニー
  • ハイパーサーミア用アプリケータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-084831   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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