特許
J-GLOBAL ID:200903020111042124

情報の記録再生制御方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-286011
公開番号(公開出願番号):特開平9-128755
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 記録再生装置と記録媒体との適合性を向上させるとともに、高精度に記録マークを制御する。【解決手段】 3点以上の複数の記録パワ-を用いて最密パターンと最疎パターンからなる試し書きデータを記録媒体に記録形成し、記録された試し書きデータの再生信号から得られる最密パターンと最疎パターンの中心レベルの差出力を検出し、差出力を一定の範囲に規定してその範囲内の差出力に対して直線回帰を実施し、直線回帰による直線上での差出力が零となる記録パワ-を算出し、算出された記録パワーを最適記録パワーと判定する。また、記録媒体の温度を測定し、その出力から予想される仮の最適記録パワ-を基準値として基準値より低い複数の記録パワ-を設定する。
請求項(抜粋):
光源からの光で記録媒体の所定の領域に光スポットを照射して記録媒体上に未記録部分とは物理的に異なる記録領域を形成することにより情報の記録を行い、記録媒体と記録を行なう装置との適合性を向上させるために記録媒体の所定の位置に試し書きデータを記録パワ-を可変しながら記録し、記録された試し書きデータの再生信号から求められる最適記録パワ-の情報をもとに記録媒体に正規の情報の記録を開始する記録再生制御方法において、3点以上の複数の記録パワ-を用いて最密パターンと最疎パターンからなる試し書きデータを記録媒体に記録形成し、記録された試し書きデータの再生信号から得られる最密パターンと最疎パターンの中心レベルの差出力を検出し、前記差出力を一定の範囲に規定してその範囲内の前記差出力に対して直線回帰を実施し、前記直線回帰による直線上での前記差出力が零となる記録パワ-を算出し、前記算出された記録パワーを最適記録パワーと判定することを特徴とする情報の記録再生制御方法。
IPC (5件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125 ,  G11B 19/12 501 ,  G11B 20/18 501 ,  G11B 20/18 572
FI (5件):
G11B 7/00 M ,  G11B 7/125 C ,  G11B 19/12 501 N ,  G11B 20/18 501 F ,  G11B 20/18 572 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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