特許
J-GLOBAL ID:200903020117458098
検査装置における良品判定基準設定方法及び判定処理精度判定方法並びに、良品判定基準設定装置及び判定処理精度判定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 正次
, 涌井 謙一
, 山本 典弘
, 鈴木 一永
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-381336
公開番号(公開出願番号):特開2006-184254
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】検査計量値を基に検査対象物の良否を判定する検査装置において「不良品を良品であると判定してしまう」ことをなくすことが可能な良品判定基準設定方法及び良否判定基準設定装置、検査を行っている過程で初期に設定された判定制度が維持されているかどうかを判定する判定処理の精度判定方法及び装置。【解決手段】検査装置を用いてあらかじめ良品計量値の分布と不良品計量値の分布とを把握し両者を同一の画面上に表示して比較し良品判定基準を設定する。あらかじめ複数の良品から良品平均値MGと良品標準偏差σGとを求めておき複数の検査対象物について検査平均値MSと検査標準偏差σSとを求め良品平均値MGを中心として予め定められている範囲に設定されている良品平均範囲と検査平均値MSとを比較する及び/または良品標準偏差σGを中心として予め定められている範囲に設定されている良品標準偏差範囲と検査標準偏差σSとを比較する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検査対象物の良否を判定する検査装置において、検査対象物が良品であるか不良品であるかを判定する良品判定基準を設定する良品判定基準設定方法であって、
複数の良品について当該検査装置を用いて得た良品計量値の分布と、複数の不良品について当該検査装置を用いて得た不良品計量値の分布とを求め、
両者を比較して良品判定基準を設定する検査装置の良品判定基準設定方法。
IPC (3件):
G01N 21/88
, G01N 21/93
, G06T 1/00
FI (3件):
G01N21/88 J
, G01N21/93
, G06T1/00 300
Fターム (12件):
2G051AB02
, 2G051CA04
, 2G051EB02
, 2G051EC02
, 5B057AA04
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CH01
, 5B057DA03
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC36
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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