特許
J-GLOBAL ID:200903020164616122

電子カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220695
公開番号(公開出願番号):特開2004-064467
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】動画撮影中にストロボ発光して静止画撮影しても、動画の連続性に影響を与えることなく、滑らかな動画を得ることができる電子カメラを提供することを目的とする。【解決手段】動画撮影するためのフレームレートの整数倍のフレームレートで撮像素子を駆動する。例えば、1/30sec内に動画記録用フレームと静止画記録用フレームを設定し、動画フレームレートが30fpsとなるように設定して動画記録用フレーム間に静止画記録用フレームを設定する。これによって、一般的な動画撮影のフレームレート30fpsを確保することができる。そして、動画記録用フレームと静止画フレームに分けて別々の処理(例えば、それぞれに応じたゲイン値の設定等)を行う。また、ストロボを使用して静止画撮影する際には、静止画記録用フレームにおける受光期間中(ストロボ最大点灯区間)にストロボを発光する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
周期的に被写体像をサンプリングして動画記録用フレームと静止画記録用フレームを取得する撮影手段と、 被写体にストロボ光を照射するストロボ手段と、 前記撮影手段による動画撮影を指示する動画撮影指示手段と、 前記撮影手段による静止画撮影を指示する静止画撮影指示手段と、 前記撮影手段によって取得される動画記録用フレームを記憶する動画記憶手段と、 前記撮影手段によって取得される静止画記録用フレームを記憶する静止画記憶手段と、 前記動画撮影指示手段による動画撮影の指示がなされた場合に、動画撮影フレームレートの整数倍のフレームレートで前記サンプリングを行うように前記撮影手段を制御し、動画記録用フレームを抽出して前記動画記憶手段に記憶すると共に、動画撮影中に前記静止画撮影指示手段による静止画撮影の指示がなされた場合に、前記動画記録用フレーム間の静止画記録用フレームのタイミングでストロボ光が被写体に照射されるように前記ストロボ手段を制御し、該静止画記録用フレームを抽出して前記静止画記憶手段に記憶する制御手段と、 を備えた電子カメラ。
IPC (2件):
H04N5/238 ,  G03B15/05
FI (2件):
H04N5/238 Z ,  G03B15/05
Fターム (10件):
2H053AB03 ,  2H053AD00 ,  2H053AD03 ,  2H053BA21 ,  2H053CA41 ,  5C022AA11 ,  5C022AA13 ,  5C022AB15 ,  5C022AC42 ,  5C022AC52
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • ビデオ・カメラおよびプリンタ装置ならびにそれらの制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-361191   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-338825   出願人:栗若良臣
  • テレビカメラ用LED照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-153027   出願人:小糸工業株式会社
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審査官引用 (13件)
  • ビデオ・カメラおよびプリンタ装置ならびにそれらの制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-361191   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-338825   出願人:栗若良臣
  • テレビカメラ用LED照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-153027   出願人:小糸工業株式会社
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