特許
J-GLOBAL ID:200903020166900383

携帯機器用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-138433
公開番号(公開出願番号):特開平11-330822
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 テレスコープ状としたホイップアンテナ部をスムースに摺動する。【解決手段】 第2段エレメント部9を断面略かまぼこ状の帯状体を巻回することにより構成する。この第2段エレメント部9を構成するスパイラル部10の内周面はほぼ平坦となり、第1段エレメント部6をスムースに摺動することができる。
請求項(抜粋):
携帯機器の筐体に取り付け可能なホルダーに摺動自在に保持されると共に、該ホルダーに対して伸張した際にその下端が該ホルダーに電気的に接続されるホイップアンテナ部と、コイル状エレメントを有するアンテナトップ部と、前記コイル状エレメントと電気的に接続されていると共に、前記アンテナトップ部から延伸されて、前記ホルダーに摺動可能とされている略円筒状のトッププラグ部と、該トッププラグ部と前記ホイップアンテナ部とが略一軸上に位置されて、互いに絶縁されて固着されるように、前記トッププラグ部内を貫通すると共に、前記ホイップアンテナ部の先端を包被するよう成形されて形成された絶縁性のジョイント部とを備え、前記ホイップアンテナ部が、多段のテレスコープ状とされて伸縮自在とされており、第2段以降のエレメント部が、その内部を上の段のエレメント部が挿通可能なように断面形状が略かまぼこ形状とされた帯状体をスパイラル状に巻回することにより構成されていることを特徴とする携帯機器用アンテナ。
IPC (2件):
H01Q 1/10 ,  H01Q 1/24
FI (2件):
H01Q 1/10 Z ,  H01Q 1/24 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る