特許
J-GLOBAL ID:200903020179275607
非活動状態時の電力低減のために、走査に基づいて状態を保存及び復元する方法及びシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-118742
公開番号(公開出願番号):特開2003-015787
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】非活動状態時における電力の低減。【解決手段】非活動状態時に電力を低減するための、走査に基づく状態の保存及び復元の方法とシステム。集積回路(130)は非活動状態時電力低減マネーシ ゙ャ(160)、通常の回路要素、及び走査回路要素(150)を有する。スリーフ ゚信号を受信すると、走査回路要素(150)を用いることにより、通常の回路要素の状態がアクセスされる。次に、この状態が、メモリ(270)に記憶される。電源が、通常の回路要素から切り離される。ウェイクアッフ ゚時には、通常の回路要素が電源(200)に再接続される。走査回路要素(150)を用いることにより、回路状態がメモリ(270)からアクセスされ、通常の回路要素に戻される。
請求項(抜粋):
走査回路要素(150)を有する回路であって、a)定電力を受電する定電力領域(218)と、b)遮断可能な電力を受電する切換電力領域(214)と、及びc)前記定電力領域(218)に配置されて、スリープ信号(242)を受信し、それに応答して、通常モードクロックを停止させるためにクロック停止信号(262)をアサートし、走査に基づく状態の保存を実施して、前記切換電力領域(214)を電源パッド(284)から切り離すために用いられる電力制御信号(264)をアサートし、また、ウェイクアップ信号(130)を受信し、それに応答して、前記切換電力領域(214)を前記電源パッド(284)に接続するために用いられる電力制御信号(264)をディアサートし、走査に基づく状態の復元を実施して、前記クロック停止信号(262)をディアサートし、前記通常モードクロックを再開する、非活動状態時電力低減マネージャ(160)とからなる、回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/63 Z
, G06F 1/00 332 Z
Fターム (8件):
5B011DA06
, 5B011DB20
, 5B011DC06
, 5B011EA04
, 5B011EA05
, 5B011LL08
, 5B011LL13
, 5C026EA06
引用特許:
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