特許
J-GLOBAL ID:200903020185051346

土壌安定化剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 盛夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-317529
公開番号(公開出願番号):特開2002-121555
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 従来の土壌安定化剤では、臭気の発生を抑えることは非常に困難な問題であり、また、セメント系の土壌安定化剤では、土壌のPHの上昇とセメントに含まれるクロムの問題を解決できない。コスト面の優位性からセメント系土壌安定化剤が製品の主流を占めているので、環境汚染が加速度的に広がっているのが実情である。【解決手段】 腐植100重量部に対して硫酸カルシウム、硫酸鉄等の硫酸化合物並びに同塩化物をそれぞれ10重量部以内で加え加圧混合して泥状の粘性物質とし、乾燥させ固形物を作り、その固形物を粉砕して変性腐植粉末を得、この変性腐植粉末3〜50wt%、無機系凝集剤1〜10wt%、硫酸(以前は炭酸)カルシウム、マイクロシリカの合成物10〜50wt%、フライアッシュ10〜70wt%、ペーパースラッジ灰10〜70wt%を均一に配合した。
請求項(抜粋):
腐植100重量部に対して硫酸カルシウム、硫酸鉄等の硫酸化合物並びに同塩化物をそれぞれ10重量部以内で加え加圧混合して泥状の粘性物質とし、乾燥させ固形物を作り、その固形物を粉砕して変性腐植粉末を得、この変性腐植粉末3〜50wt%、無機系凝集剤1〜10wt%、硫酸カルシウム、マイクロシリカの合成物10〜50wt%、フライアッシュ10〜70wt%、ペーパースラッジ灰10〜70wt%を均一に配合した土壌安定化剤。
IPC (5件):
C09K 17/50 ,  C02F 11/00 ,  C02F 11/00 101 ,  C09K 17/02 ,  C09K 17/06
FI (6件):
C09K 17/50 P ,  C02F 11/00 F ,  C02F 11/00 C ,  C02F 11/00 101 Z ,  C09K 17/02 P ,  C09K 17/06 P
Fターム (27件):
4D059AA09 ,  4D059BD00 ,  4D059BG00 ,  4D059BJ00 ,  4D059BK02 ,  4D059BK03 ,  4D059BK11 ,  4D059CC10 ,  4D059DA03 ,  4D059DA06 ,  4D059DA07 ,  4D059DA12 ,  4D059DA23 ,  4D059DA24 ,  4D059DA35 ,  4D059DA38 ,  4D059DA46 ,  4D059DA64 ,  4D059DA70 ,  4D059DB31 ,  4D059EB05 ,  4H026CA06 ,  4H026CB01 ,  4H026CB03 ,  4H026CC01 ,  4H026CC02 ,  4H026CC06
引用特許:
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る