特許
J-GLOBAL ID:200903020220312190

エレクトロルミネセンス装置を封入する方法および封入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232331
公開番号(公開出願番号):特開2000-123969
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 エレクトロルミネセンス装置を封入する方法と封入された装置が提供される。【解決手段】 有機エレクトロルミネセンス(EL)素子10を封入する方法は、基板12上にあるEL素子13、および金属シートに依存するスタンドオフ構造を有する金属シートを設ける段階を含み、このスタンドオフ構造は、EL素子よりも大きいキャビティ23を囲い込む。スタンドオフ構造は、EL素子が、キャビティ内にネストされる状態で、EL素子の上に配置される。金属シートは、スタンドオフ構造の周界の外側において、基板に接着されて、有機エレクトロルミネセンス素子をキャビティ内に封止する。複数のEL素子が、1つの基板上に製造される場合には、金属シートは、各素子の周囲においてパーフォレーションが施されて、余分な金属が分離でき、基板が分離して、個々のEL素子を提供できるようにする。
請求項(抜粋):
素子を封入する方法であって:基板(12)の上に素子(13)を設ける段階;金属シート(11)に依存してスタンドオフ構造(21)を有する金属シート(11)を設け、前記スタンドオフ構造は、前記素子より大きいキャビティ(23)を囲い込む段階;前記素子の上に、前記スタンドオフ構造を配置させて、前記素子が前記キャビティ内に配置されるようにする段階;および、前記金属シートを、前記スタンドオフ構造の周界の外側において、前記基板に合わせて封止して、前記素子を前記キャビティ内に封止する段階;によって構成されることを特徴とする方法。
IPC (6件):
H05B 33/04 ,  G09F 9/00 302 ,  G09F 9/30 365 ,  G09F 9/30 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (6件):
H05B 33/04 ,  G09F 9/00 302 ,  G09F 9/30 365 B ,  G09F 9/30 365 D ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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