特許
J-GLOBAL ID:200903020263874575
ノイズ検出回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-128041
公開番号(公開出願番号):特開2008-283122
出願日: 2007年05月14日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】回路に加わっているノイズをより正確に把握する。【解決手段】ローパスフィルタ11は、電源端子VDDに係る電源配線に接続され、電源配線におけるノイズを除去して基準電圧V0を発生して出力する。ハイパスフィルタ12は、電源配線に接続され、基準電圧V0を基準として電源配線におけるノイズ信号を通過させる。ハイパスフィルタ13は、接地端子GNDに係る接地配線に接続され、基準電圧V0を基準として接地配線におけるノイズ信号を通過させる。参照電圧発生回路14は、基準電圧V0を基準として参照電圧Vrefを発生して出力する。比較回路CMP1、CMP2は、それぞれハイパスフィルタ12、13の出力電圧と参照電圧Vrefとを比較する。ノイズ判定回路15は、参照電圧Vrefを変化させて比較回路CMP1、CMP2における同一時刻の比較結果を得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも第1および第2の電源端子を備え、前記第1および第2の電源端子にそれぞれ接続される第1および第2の電源配線を含む半導体装置中に備えられるノイズ検出回路であって、
前記第1の電源配線に接続され、前記第1の電源配線におけるノイズを除去して基準電圧を発生して出力するローパスフィルタと、
前記第1の電源配線に接続され、前記基準電圧を基準として前記第1の電源配線におけるノイズ信号を通過させる第1のハイパスフィルタと、
前記第2の電源配線に接続され、前記基準電圧を基準として前記第2の電源配線におけるノイズ信号を通過させる第2のハイパスフィルタと、
前記基準電圧を基準として参照電圧を発生して出力する参照電圧発生回路と、
前記第1のハイパスフィルタの出力電圧と前記参照電圧とを比較する第1の比較回路と、
前記第2のハイパスフィルタの出力電圧と前記参照電圧とを比較する第2の比較回路と、
を備えることを特徴とするノイズ検出回路。
IPC (3件):
H01L 21/822
, H01L 27/04
, G01R 29/26
FI (2件):
H01L27/04 T
, G01R29/26 D
Fターム (9件):
5F038AR22
, 5F038AZ03
, 5F038BB05
, 5F038CD02
, 5F038CD03
, 5F038DT08
, 5F038DT10
, 5F038DT15
, 5F038EZ20
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
電源ノイズ測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-056253
出願人:日本電気株式会社
-
ノイズ検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-182914
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
審査官引用 (2件)
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