特許
J-GLOBAL ID:200903020296744766

高速道路自律走行システム及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-376510
公開番号(公開出願番号):特開2004-326730
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】近距離通信やGPSなどの要素を使用せずにCCDカメラを利用して始発点、分岐点などの道路の情報を習得して判別し、それによって自動走行をできるようにするシステム及び制御方法を提供する。【解決手段】高速道路に設けられる複数の路辺記号標識板と;路辺記号標識板を撮影するCCDカメラと;前記CCDカメラから入力される映像を分析して標識板を判別し、標識板内の記号内容を解釈するイメージ処理手段と;高速道路の地図情報を保存している保存手段と;前記地図情報とイメージ処理手段の路辺記号標識板の解釈による情報とを対比して現位置と道路の状況を判別する判別手段;及び前記判別手段から入力される判別結果によって操向、減/加速などの自律走行に関するすべての制御を担当する制御手段とから構成したことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高速道路の左側あるいは右側路辺に連続的に設けられる複数の路辺記号標識板と; 進行する方向に位置した路辺記号標識板を撮影するCCDカメラと; 前記CCDカメラから入力される映像を分析して標識板を判別し、標識板内の記号内容を解釈するイメージ処理手段と; 高速道路の地図情報を保存している保存手段と; 前記保存手段の地図情報とイメージ処理手段の路辺記号標識板の解釈による情報とを対比して現位置と道路の状況を判別する判別手段;及び 前記判別手段から入力される判別結果によって操向、減/加速などの自律走行に関するすべての制御を担当する制御手段とから構成したことを特徴とする高速道路自律走行システム。
IPC (4件):
G08G1/09 ,  B60R1/00 ,  B62D6/00 ,  G09B29/10
FI (4件):
G08G1/09 D ,  B60R1/00 A ,  B62D6/00 ,  G09B29/10 A
Fターム (16件):
2C032HB05 ,  2C032HC08 ,  2C032HD03 ,  2C032HD16 ,  2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  2F029AC19 ,  3D032CC20 ,  3D032DA88 ,  3D032EC34 ,  3D032GG01 ,  5H180CC04 ,  5H180FF14 ,  5H180JJ27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動走行システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-037891   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (5件)
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