特許
J-GLOBAL ID:200903020308391988

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-333635
公開番号(公開出願番号):特開2005-098867
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 試料上で断層像を得るべき部位を、X線光軸上で、かつ、試料の回転軸上に直感的に位置決めすることのできる傾斜型のX線CT装置を提供する。【解決手段】 X線光軸Lと試料Wの回転軸Rとが直交しない撮像系を有するX線CT装置において、試料ステージ3上の試料Wを回転させつつX線を照射して得られる試料のX線透過データを取り込み,複数回分のX線透過データの内容を含んだX線透視画像を構築する位置決め用画像形成手段52を設け、その位置決め用画像形成手段52による画面上で、試料W上の断層像を得ようとする部位が中心に位置し、かつ、楕円状の軌跡の中心に位置するように試料ステージ3を位置決めすることにより、その部位をX線光軸L上で、かつ、回転軸R上に容易に位置させることを可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
X線源とX線検出器の間に、試料を搭載して回転させるための回転駆動機構および試料を3次元的に移動させる移動機構を備えた試料ステージが配置され、その試料ステージ上の試料を回転させつつX線を照射し、所定の回転角度ごとに取り込んだ試料のX線透過データを用いて、上記回転軸に直交する平面に沿った断層像を再構成する断層像再構成演算手段を備えるとともに、上記試料ステージの回転軸が上記X線からのX線光軸と直交しない位置関係で配置されてなるX線CT装置において、 上記試料ステージ上の試料を回転させつつX線を照射して得られる試料のX線透過データを取り込み、その複数回分のX線透過データの内容を含んだX線透視画像を構築して表示器に表示する位置決め用画像形成手段を備えていることを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
G01N23/04
FI (1件):
G01N23/04
Fターム (12件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA02 ,  2G001FA29 ,  2G001GA04 ,  2G001GA08 ,  2G001JA08 ,  2G001JA11 ,  2G001JA12 ,  2G001JA13 ,  2G001LA11
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • コンピュータ断層撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-166463   出願人:株式会社島津製作所
  • X線断層撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-337032   出願人:株式会社日立国際電気
  • 断層撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-220311   出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (7件)
  • X線断層撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-337032   出願人:株式会社日立国際電気
  • 断層撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-220311   出願人:株式会社東芝
  • X線検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-147627   出願人:株式会社島津製作所
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