特許
J-GLOBAL ID:200903020324865965

熱アシスト磁気ヘッド、ヘッドジンバルアセンブリ、及びハードディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  石坂 泰紀 ,  三上 敬史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-029303
公開番号(公開出願番号):特開2009-187645
出願日: 2008年02月08日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】 単純な構造にも拘わらず近接場光を発生させ、その近接場光を用いた熱アシスト磁気記録が可能な磁気ヘッド、ヘッドジンバルアセンブリ、及び高密度磁気記録が可能なハードディスク装置を提供する。【解決手段】 熱アシスト磁気ヘッド1は、書込み用の主磁極1Aと、主磁極1Aの付近に設けられた近接場光発生部と、を備え、近接場光発生部は、非磁性の下地金属層1E、非磁性の上部金属層1G、金属層1E,1Gとの間に介在する中間絶縁層1F、とを有しており、媒体対向面Sに平行な縦断面において、下地金属層1EはV字型の凹溝GR2を有し且つ上部金属層1Gは下地金属層1Eの凹溝GR2内の最深部BFに対向する凸部PJを有する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
熱アシスト磁気ヘッドにおいて、 書込み用の主磁極と、 前記主磁極の付近に設けられた近接場光発生部と、 を備え、 前記近接場光発生部は、 第1金属層と、 第2金属層と、 前記第1金属層と前記第2金属層との間に介在する絶縁層と、 を有しており、 媒体対向面に平行な縦断面において、前記第1金属層はV字型の凹部を有し且つ前記第2金属層は前記第1金属層の前記凹部の最深部に対向する凸部を有することを特徴とする熱アシスト磁気ヘッド。
IPC (2件):
G11B 5/31 ,  G11B 5/02
FI (2件):
G11B5/31 Z ,  G11B5/02 S
Fターム (5件):
5D033AA05 ,  5D033BB51 ,  5D033CA00 ,  5D091AA10 ,  5D091CC30
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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