特許
J-GLOBAL ID:200903020361107264

ボリューム可視化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 船越 猛 ,  船越 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-034421
公開番号(公開出願番号):特開2001-222724
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 立体可視化を行ない全体像や軸方向の構造の解析を容易にし、表示時間を実時間程度に行なう。対話的操作性を高め、形態の特徴抽出を可能にする。【解決手段】 ボリューム・メモリには予め3次元的格子点上に情報を持つボリューム・データを通信回線によりダウン・ロードしておく。歪映像発生部はボリューム・データによりレイキャスティング法によってベースプレーンに2次元歪み投影映像を発生させ、一旦映像メモリに格納する。歪補正部は映像メモリの歪み投影映像を仮定するスクリーン上に投影するようマッピングする。表示態様指定手段により対話的選択して、スクリーン上の映像の表示態様を拡大/切り取り等に指定する。画像表示手段は表示態様指定手段により選択された映像を単眼表示又は複眼表示による立体視を表示する。装置全体を一体化して薄型の平板状とすることが出来る。
請求項(抜粋):
3次元的格子点上に情報を持つボリューム・データを表示するボリューム可視化装置であって、3次元的格子点上に情報を持つボリューム・データを格納するボリューム・メモリと、前記ボリューム・メモリからのボリューム・データによりレイキャスティング法によって視点から見た前記3次元格子の所定のベースプレーンに2次元歪み投影映像を発生させる歪映像発生部と、前記歪映像発生部で発生した2次元歪み投影映像を格納する映像メモリと、前記映像メモリの歪み投影映像を視線に垂直な仮定するスクリーン上に投影するように補正する歪補正部と、前記仮定するスクリーン上に投影する映像の表示態様を対話的に選択して指定する表示態様指定手段と、前記表示態様指定手段により選択された映像を単眼表示による2次元画像又は複眼表示による立体視を表示する画像表示手段とを有することを特徴とするボリューム可視化装置。
IPC (2件):
G06T 15/00 ,  G06T 3/00
FI (4件):
G06F 15/72 450 K ,  G06F 15/62 350 V ,  G06F 15/66 345 ,  G06F 15/66 360
Fターム (19件):
5B050CA07 ,  5B050CA08 ,  5B050EA03 ,  5B050EA09 ,  5B050EA12 ,  5B050EA27 ,  5B050EA28 ,  5B050FA02 ,  5B050FA05 ,  5B050FA06 ,  5B050FA16 ,  5B057BA26 ,  5B057CD05 ,  5B057CD20 ,  5B057CE09 ,  5B057CE17 ,  5B080BA02 ,  5B080BA05 ,  5B080FA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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