特許
J-GLOBAL ID:200903020398342840

プロセス制御システムの経済性の計算

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 角田 嘉宏 ,  古川 安航 ,  西谷 俊男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-219552
公開番号(公開出願番号):特開2005-050342
出願日: 2004年07月28日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】経済性の視点から最適にプラントを運転する。【解決手段】プロセス制御システムは、プロセス制御モジュールならびにコストデータ、処理量データ、および収益性データの如き経済性データのソースと通信状態で配設される経済性モデルを備え、これらの経済性モデルを用いて、プロセスプラントの運転時に、そのプラントの実際の運転に関連する有用な経済性パラメータまたは経済性情報を決定する。これらの経済性モデルは、プロセスの実際の現在の動作状態と、最終製品、原材料などに関連するビジネスデータとに基づいて、リアルタイムにおける収益性、製造品コストなどの如き財務統計を供するために用いられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プロセスプラントで利用されるシステムであって、 前記プロセスプラントの運転に関する経済性因子に関する経済性データを含む第一のデータソースと、 前記プロセスプラント内の制御運転に関するプロセス制御データを含む第二のデータソースと、 前記経済性データおよび前記プロセス制御データを用いて前記プラントの運転をモデル化しモデル出力情報を生成するモデルと、 前記モデル出力情報を用いて前記プロセスプラントの運転に関する機能を実行するアプリケーションと、 前記第一のデータソース、前記第二のデータソース、および前記モデルとの間に通信可能に接続されている、ルータを有した情報サーバとを備えており、 前記第一のデータソースおよび前記第二のデータソースが、第一のメッセージおよび第二のメッセージを介して、前記経済性データおよび前記プロセス制御データを前記情報サーバに自動的に送信するように構成されており、前記ルータが、前記第一のメッセージおよび前記第二のメッセージの内に含まれている前記経済性データおよび前記プロセス制御データが前記モデルに送信される必要があることを決定し前記経済性データおよび前記プロセス制御データを前記モデルに自動的に伝送するために、前記第一のメッセージおよび前記第二のメッセージを処理するように構成されている、システム。
IPC (1件):
G05B23/02
FI (2件):
G05B23/02 F ,  G05B23/02 V
Fターム (7件):
5H223AA01 ,  5H223BB01 ,  5H223CC08 ,  5H223CC09 ,  5H223DD03 ,  5H223DD09 ,  5H223EE30
引用特許:
審査官引用 (5件)
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