特許
J-GLOBAL ID:200903020423530509

電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-034169
公開番号(公開出願番号):特開2007-294407
出願日: 2007年02月14日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】耐圧性能、冷却性能、耐振性を高め、コスト低減、小型軽量化を図り、組み立て容易性を解決し、車両搭載可能な電池モジュールの大量生産を目的とする。【解決手段】スペーサ5は、その長さ方向の断面が曲成された第1部分50と、長さ方向に第1部分50と向き合わされた第2部分51とを備えた形状をなし、スペーサ5の一部が、セル3に直接に又は加圧板6を介して取り付けられ、厚み方向の1端部に1つの第1受圧部52と、他端部に長さ方向に分離され間隙53を形成した2つの第2受圧部54及び55とを備え、スペーサ5が他のスペーサ5とは面方向に間隔をおいた状態で複数個、分離独立して配置され、スペーサ5が加圧板6から加圧され弾性変形する際に発生する個々の弾性力がセル3に個々に加えられ、それらの個々の弾性力が集合することで、セル3に押圧力を加える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
厚さ方向に積層される複数の板状の電池セルと、該電池セルを収容する外箱と、該外箱内に間隙を形成するとともに前記板状電池セルを加圧する可撓性のスペーサと、を含み構成され、 前記スペーサは、その長さ方向の断面が曲成された第1部分と、前記第1部分と左右対称に長さ方向の断面が曲成された第2部分と、を備え、 前記スペーサの一部が、前記電池セルに直接に又は加圧板を介して取り付けられ、 前記スペーサが、厚み方向の1端部に1つの第1受圧部と、他端部に隙間を設けた2つの第2受圧部とを備え、 前記スペーサは他のスペーサとは面方向に間隔をおいた状態で複数個配置され、 前記スペーサが前記電池セル又は前記加圧板から加圧され弾性変形する際に発生する個々の弾性力が前記電池セルに個々に加えられ、該個々の弾性力が集合することで、前記電池セルに押圧力を加えること、 を特徴とする電池モジュール。
IPC (3件):
H01M 2/10 ,  H01G 9/155 ,  H01M 8/24
FI (4件):
H01M2/10 S ,  H01G9/00 301J ,  H01G9/00 301Z ,  H01M8/24 T
Fターム (13件):
5H026BB02 ,  5H026CX08 ,  5H040AA01 ,  5H040AA03 ,  5H040AA07 ,  5H040AA28 ,  5H040AS07 ,  5H040AT04 ,  5H040AY05 ,  5H040CC23 ,  5H040CC25 ,  5H040JJ03 ,  5H040NN03
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (10件)
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