特許
J-GLOBAL ID:200903020429666488
シリコン鋳造用鋳型
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-271767
公開番号(公開出願番号):特開2003-313023
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 離型材の構成によって太陽電池の変換効率を低下したり、離型材とシリコン融液を接触させたときに離型材が剥離してシリコン融液中に入って異物としてインゴット内部に残って異物不良となる。【解決手段】 黒鉛製鋳型内表面に窒化シリコンと二酸化シリコンを窒化シリコン:二酸化シリコン=28:72〜69:31の重量比率で混合した離型材と、窒化シリコンと二酸化シリコンを窒化シリコン:二酸化シリコン=70:30〜94:6の重量比率で混合した離型材とを重ねて2層に塗布する。あるいは、黒鉛製鋳型内表面に窒化シリコンと二酸化シリコンを窒化シリコン:二酸化シリコン=28:72〜69:31の重量比率で混合した離型材を塗布した上に、窒化シリコンと二酸化シリコンを窒化シリコン:二酸化シリコン=94:6よりも重量比率で窒化シリコンを多く混合した(窒化シリコン:二酸化シリコン=100:0も含む)離型材を0.04g/cm2〜0.60g/cm2塗布する。
請求項(抜粋):
黒鉛製鋳型内表面に窒化シリコンと二酸化シリコンを窒化シリコン:二酸化シリコン=28:72〜69:31の重量比率で混合した離型材と、窒化シリコンと二酸化シリコンを窒化シリコン:二酸化シリコン=70:30〜94:6の重量比率で混合した離型材とを重ねて2層に塗布したことを特徴とするシリコン鋳造用鋳型。
Fターム (5件):
4G072AA01
, 4G072BB12
, 4G072GG04
, 4G072HH01
, 4G072RR30
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (12件)
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シリコンの鋳造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-340125
出願人:京セラ株式会社
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シリコンインゴット鋳造用鋳型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-004995
出願人:川崎製鉄株式会社
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特開昭57-132374
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