特許
J-GLOBAL ID：200903020468227653

アクセス管理システム

発明者：
三村 昌弘

三村 昌弘 について

, 
瀬戸 洋一

瀬戸 洋一 について

, 
村田 一吉

村田 一吉 について


出願人/特許権者：
株式会社日立製作所

株式会社日立製作所 について


代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-145785
公開番号（公開出願番号）：特開2002-342862
出願日： 2001年05月16日
公開日（公表日）： 2002年11月29日
要約：
【要約】【課題】利用者固有の生体情報を用いた本人確認システムの,生体情報の偽造耐性,利用者の受容性,照合時間,精度,システム構築コストを改善する。【解決手段】ビル114に入ろうとする者の顔をカメラ104で撮影する。あらかじめ登録された者と一致していた場合,個人識別装置103は,個人ID,照合結果,入場日時をログとして記録した後,ビル114のドアの開錠命令を出す。ビル114内のコンピュータ室100に入ろうとする者の指紋を,指紋入力装置104で取得する。個人識別装置103は記録されている入場中の者の登録された指紋の特徴量と取得した指紋を照合する。さらに入場中の者の顔照合結果と指紋照合結果から総合的に立ち入ろうとする者の資格を判定する。資格を持つ者である場合,コンピュータ室100のドアの開錠命令を出す。
請求項（抜粋）：
多重にアクセス制御を行うアクセス管理システムであって,第1のアクセスの許可を得ようとする者の,第1の種類の生体情報を取得し出力する,第1の種類の生体情報取得装置と,第2のアクセスの許可を得ようとする者の,第2の種類の生体情報を取得し出力する,第2の種類の生体情報取得装置と,第1のアクセス,第2のアクセスの可否を判定する個人認識装置と,上記個人認識装置の判定結果に従い,第1のアクセスを制御する装置と,上記個人認識装置の判定結果に従い,第2のアクセスを制御する装置と,を備え,上記個人認識装置は,第1のアクセスが許可されている者について,記憶装置が記憶している第1の種類の生体情報と,第1の種類の生体情報取得装置が出力した,第1のアクセスの許可を得ようとする者の上記第1の種類の生体情報とを照合する第1の照合処理部と,上記第1の照合処理部による照合結果を用いて,上記第1のアクセスの許可を得ようとする者によるアクセスの可否を判定する第1の判定処理部と,第1の判定処理部がアクセスを許可した者について,記憶装置が記憶している第2の種類の生体情報と,第2の種類の生体情報取得装置が出力した,上記第1のアクセス中に第2のアクセスの許可を得ようとする者の上記第2の種類の生体情報と照合する第2の照合処理部と,上記第2の照合処理部による照合結果を用いて,上記第2のアクセスの許可を得ようとする者によるアクセスの可否を判定する第2の判定処理部と,上記第1の判定処理部による判定結果を上記第1のアクセスを制御する装置へ通知し,上記第2の判定処理部による判定結果を上記第2のアクセスを制御する装置へ通知するアクセス管理処理部と,を備えることを特徴とするアクセス管理システム。
IPC (3件)：
G08B 25/04 ,  E05B 49/00 ,  G06T 7/00 510
FI (3件)：
G08B 25/04 F ,  E05B 49/00 R ,  G06T 7/00 510 A
Fターム (36件)：
2E250AA03 ,  2E250AA04 ,  2E250AA12 ,  2E250BB05 ,  2E250BB30 ,  2E250BB47 ,  2E250CC13 ,  2E250DD08 ,  2E250DD09 ,  2E250DD10 ,  2E250EE03 ,  2E250EE15 ,  2E250FF08 ,  2E250FF11 ,  2E250FF18 ,  2E250GG05 ,  2E250GG15 ,  5B043AA09 ,  5B043BA02 ,  5B043BA04 ,  5B043FA07 ,  5B043FA09 ,  5B043GA01 ,  5B043GA13 ,  5C087BB03 ,  5C087DD06 ,  5C087DD23 ,  5C087DD43 ,  5C087EE08 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF19 ,  5C087GG02 ,  5C087GG10 ,  5C087GG19 ,  5C087GG59
引用特許：
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM