特許

J-GLOBAL ID：200903020585348135

純水製造装置および純水製造方法

発明者： 織田 賢治 ,  宮丸 人志 ,  玉本 龍一
出願人/特許権者： 日本錬水株式会社
代理人 (1件)： 岡田 数彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-225844
公開番号（公開出願番号）：特開2002-035749
出願日： 2000年07月26日
公開日（公表日）： 2002年02月05日
要約：

【要約】【課題】透過水の水質を悪化させることなしに透過水の回収率が高められた純水製造装置および当該純水製造装置を使用した純水製造方法を提供する。【解決手段】第1及び第2の逆浸透膜モジュール(RO)を備え、第1RO(A)に原水を供給し、第2RO(B)に第1ROの濃縮水を供給し、第2ROの透過水を第1ROに原水として循環する手段と、第2ROに供給する第1ROの濃縮水にスケーリングインヒビターを注入する手段とを有する純水製造装置、および、第1RO(A)における透過水の回収率を50〜85%、第2RO(B)における透過水の回収率を40〜85%として運転する純水の製造方法。

請求項（抜粋）：

第1及び第2の逆浸透膜モジュール(RO)を備え、第1ROに原水を供給し、第2ROに第1ROの濃縮水を供給し、第2ROの透過水を第1ROに原水として循環する手段と、第2ROに供給する第1ROの濃縮水にスケーリングインヒビターを注入する手段とを有することを特徴とする純水製造装置。

IPC (4件)：

C02F 1/44 ,  B01D 61/10 ,  B01D 61/58 ,  C02F 5/00 610

FI (4件)：

C02F 1/44 H ,  B01D 61/10 ,  B01D 61/58 ,  C02F 5/00 610 F

Fターム (28件)：

4D006GA03 ,  4D006HA01 ,  4D006HA21 ,  4D006HA61 ,  4D006JA58A ,  4D006KA33 ,  4D006KA52 ,  4D006KA54 ,  4D006KA56 ,  4D006KA63 ,  4D006KB30 ,  4D006KD30 ,  4D006KE02Q ,  4D006KE02R ,  4D006KE12Q ,  4D006KE12R ,  4D006KE13Q ,  4D006KE13R ,  4D006MA01 ,  4D006MA02 ,  4D006MA03 ,  4D006MC18X ,  4D006MC45X ,  4D006MC54X ,  4D006MC60X ,  4D006MC62X ,  4D006PB06 ,  4D006PC03

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 純水製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-061038   出願人：日本碍子株式会社, エヌジーケイ・フィルテック株式会社
• 逆浸透膜処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-005477   出願人：栗田工業株式会社
• 逆浸透膜分離装置および高濃度溶液の分離方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-115470   出願人：日東電工株式会社
• 高純度水の製造装置および方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-190711   出願人：栗田工業株式会社