特許
J-GLOBAL ID:200903020604961838
固体高分子形燃料電池用水処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-066897
公開番号(公開出願番号):特開2004-281075
出願日: 2003年03月12日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】固体高分子形燃料電池における排ガスを排ガス凝縮器に供給し、生成した回収水を純水装置に通水し、得られた純水を再度燃料電池の用水として使用する固体高分子形燃料電池用水処理装置において、家庭用としても好適な小型化、省スペース化、コスト低減が可能な固体高分子形燃料電池用水処理装置を提供する。【解決手段】排ガス凝縮器50から純水装置40の間に、回収水を脱炭酸処理するスイープ式膜脱気装置10を設ける。また空気極23(又は改質器30)への送気ブロワ23Bからの空気を一部分流して、膜脱気装置10の通気部に給気することにより、スイープ空気用ブロワを省略する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
固体高分子形燃料電池における排ガスを排ガス凝縮器に供給し、生成した凝縮水(以下、回収水)を純水装置に通水し、得られた純水を再度燃料電池の用水として使用する固体高分子形燃料電池用水処理装置において、
透過膜の一方の側に通水部を有し、他方の側に通気部を有する膜脱気部本体と、該通水部に回収水を供給する流入管と、該通水部から脱気処理水を排出する流出管と、該通気部に気体を供給する給気管と、該通気部から気体を排出する排気管とを有するスイープ式膜脱気装置を、前記排ガス凝縮器から純水装置までの間に設置したことを特徴とする固体高分子形燃料電池用水処理装置。
IPC (3件):
H01M8/06
, H01M8/04
, H01M8/10
FI (3件):
H01M8/06 W
, H01M8/04 N
, H01M8/10
Fターム (6件):
5H026AA06
, 5H026CX04
, 5H026HH03
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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燃料電池の水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-049792
出願人:東京瓦斯株式会社, 栗田工業株式会社
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液体脱気用モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-170256
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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膜脱気装置の運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-364925
出願人:栗田工業株式会社
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