特許
J-GLOBAL ID:200903020625472810
光コネクタ用工具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-354950
公開番号(公開出願番号):特開2007-156331
出願日: 2005年12月08日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】光ファイバの先端に光コネクタを取り付ける作業に用いられる光コネクタ用工具において、作業効率の向上のために、屋外作業等においても、光ファイバの固定状態を確実に維持できる治具の開発が求められていた。【解決手段】ファイバ収納溝131が全長にわたって形成された棒状の治具本体130に沿ってスライド移動可能に設けたスライダ150を、治具本体130の拡幅部分である弾性変形可能な変形開閉部136に挿脱することで、変形開閉部136のファイバ収納溝131が開閉されて、閉じたときにファイバ収納溝131内の光ファイバ4を固定できる光ファイバ用治具120を採用した光コネクタ用工具100を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光コネクタに該光コネクタの後端側から光ファイバを挿入して、前記光コネクタのフェルールに内挿固定された内部光ファイバの後端に突き合わせ接続し、前記光ファイバの先端に前記光コネクタを取り付けるための光コネクタ用工具であって、
光コネクタを着脱自在に保持する光コネクタ保持部を有する工具本体と、前記光コネクタに挿入する光ファイバを保持して、前記工具本体に着脱可能に装着される光ファイバ用治具とを具備し、
前記光ファイバ用治具は、
前記光ファイバを収納するファイバ収納溝が全長にわたって形成された棒状の治具本体と、
前記ファイバ収納溝から治具本体先端側に延出する前記光ファイバを、前記治具本体の先端に設けられたヘッド部と該ヘッド部に枢着された開閉自在の蓋との間に挟み込むファイバ押さえ部と、
前記治具本体を収納する凹形あるいはリング状に形成され、前記治具本体の外側に該治具本体の長手方向に沿って移動自在に装着されたスライダとを具備し、
前記治具本体は、前記ファイバ収納溝の両側の側壁部が側圧によって前記ファイバ収納溝の溝幅を狭めるように弾性変形可能になっている変形開閉部を有し、
前記変形開閉部は、前記ファイバ収納溝の両側あるいは片側の側壁部に外側に膨出する膨出部を有しており、前記治具本体に沿って移動する前記スライダの該変形開閉部に対する挿脱によって開閉され、閉じられたときに前記ファイバ収納溝内の光ファイバを挟み込んで固定できるようになっていることを特徴とする光コネクタ用工具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2H036KA01
, 2H036KA02
, 2H036LA08
, 2H036QA11
, 2H036QA22
, 2H036QA33
, 2H036QA43
, 2H036QA44
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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特開平3-053207
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電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-104229
出願人:サンクス株式会社
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光コネクタ組立工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-205698
出願人:株式会社フジクラ
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カテーテル組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-320963
出願人:テルモ株式会社
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特開昭64-080916
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