特許
J-GLOBAL ID:200903020634721122

粒子線治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-363992
公開番号(公開出願番号):特開2005-124852
出願日: 2003年10月24日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 荷電粒子ビームの照射中においても荷電粒子ビームのエネルギーを測定できる粒子線治療装置を提供する。【解決手段】 照射野形成装置18はコリメータ部材31A,31Bを有するブロックコリメータ30及び上流側でコリメータ部材31Bに取り付けられたエネルギー検出器33を備える。コリメータ部材31A,31Bが互いに離反する方向に移動すると、それらの間にビーム通路35が形成される。エネルギー検出器33は信号処理装置と共にエネルギー測定装置32を構成する。照射野形成装置18内に到達したイオンビームの一部はビーム通路35を通過して患者61に照射される。残りのイオンビームの一部が入射されると、エネルギー検出器33内で電荷が発生する。エネルギー検出器33内の最大電荷を発生する位置に基づいてイオンビームのエネルギーが信号処理装置で求められる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
荷電粒子ビーム発生装置、及び前記荷電粒子ビーム発生装置で生じた荷電粒子ビームを照射対象に照射する荷電粒子ビーム照射装置を備えた粒子線治療装置において、 前記荷電粒子ビーム照射装置は、前記荷電粒子ビームの一部を通過させるコリメータと、残りの前記荷電粒子ビームの少なくとも一部を入射する荷電粒子ビーム入射部を前記コリメータの上流側に配置し、前記荷電粒子ビーム入射部に入射した前記荷電粒子ビームのエネルギーを測定するエネルギー測定装置とを備えることを特徴とする粒子線治療装置。
IPC (5件):
A61N5/10 ,  G21K1/02 ,  G21K5/04 ,  H05H7/10 ,  H05H13/04
FI (9件):
A61N5/10 H ,  A61N5/10 K ,  A61N5/10 S ,  G21K1/02 R ,  G21K5/04 A ,  G21K5/04 C ,  H05H7/10 ,  H05H13/04 M ,  H05H13/04 R
Fターム (15件):
2G085AA13 ,  2G085BA15 ,  2G085CA02 ,  2G085CA04 ,  2G085CA21 ,  2G085EA07 ,  4C082AA01 ,  4C082AC05 ,  4C082AE01 ,  4C082AG05 ,  4C082AG22 ,  4C082AG41 ,  4C082AP01 ,  4C082AP11 ,  4C082AR07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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