特許
J-GLOBAL ID:200903095511521498
荷電粒子線照射装置及びその装置に用いるエネルギ-コンペンセ-タ、並びに荷電粒子線照射方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012365
公開番号(公開出願番号):特開2000-214298
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 エネルギーコンペンセータ7の作成に時間がかかるという課題、及び荷電粒子線の照射により放射化された使用済みのエネルギーコンペンセータ7の保管と廃棄のコストがかかるという課題があった。【解決手段】 エネルギーコンペンセータ19は、Y方向及びZ方向において複数の層をなして互いに平行に配置された複数の棒19bを備え、さらに、各棒19bをX方向と平行な方向に独立に移動させるため、棒19b毎に電磁石19i及び永久磁石19jを備えている。
請求項(抜粋):
荷電粒子線を放射する荷電粒子線発生手段と、X方向において所定の厚さを有する複数の層状領域から構成される3次元照射領域中の所定の層状領域に上記荷電粒子線発生手段から放射された荷電粒子線を照射させる層状領域照射手段と、荷電粒子線のビームエネルギーを変更させるエネルギー変更手段と、荷電粒子線の照射範囲をY方向と平行な方向において制限する照射範囲制限手段と、荷電粒子線のビームエネルギーを変調するエネルギーコンペンセータと、荷電粒子線が照射される層状領域を変更する照射層状領域変更手段とを備え、上記エネルギーコンペンセータは、Y方向及びZ方向において複数の層をなして互いに平行に配置された複数の棒と、各棒をX方向と平行な方向に独立に移動させ荷電粒子線通過領域に出入りさせる棒駆動手段とを備えたことを特徴とする荷電粒子線照射装置。
IPC (3件):
G21K 5/04
, A61N 5/10
, G21K 3/00
FI (4件):
G21K 5/04 A
, A61N 5/10 E
, A61N 5/10 H
, G21K 3/00 Y
Fターム (11件):
4C082AA01
, 4C082AC05
, 4C082AC06
, 4C082AE01
, 4C082AG05
, 4C082AG12
, 4C082AG22
, 4C082AG24
, 4C082AG42
, 4C082AG43
, 4C082AN02
引用特許:
審査官引用 (10件)
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荷電粒子ビーム装置およびその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-227759
出願人:株式会社日立製作所
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照射方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-129476
出願人:三菱電機株式会社
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荷電粒子ビーム装置およびその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-322484
出願人:株式会社日立製作所
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ビーム治療装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-069410
出願人:株式会社東芝
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特開昭62-227375
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特開平1-131675
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粒子線治療システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-045802
出願人:株式会社日立製作所
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照射野形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-313200
出願人:三菱重工業株式会社
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特開平3-115897
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特開昭62-204770
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