特許
J-GLOBAL ID:200903020659527789
シーム有りフラックス入り溶接用ワイヤの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-304775
公開番号(公開出願番号):特開2005-074438
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 良好な送給性と低水素特性とを兼備したシームを有するフラックス入り溶接用ワイヤの伸線性に優れた製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 フラックス106 を内部に充填した管状成型ワイヤ100bを潤滑剤を用いて伸線する工程、伸線ワイヤ107 (100e)から前記潤滑剤を物理的手段により除去する工程115 、108 、ワイヤ送給用潤滑剤をワイヤ表面に塗布 (塗油) する工程109 、の各工程をインラインにて行なうシーム114 有りフラックス入りワイヤの製造方法であって、前記伸線工程において、硫黄系の極圧剤を含む伸線潤滑剤を用いるとともに、前記管状成型ワイヤ100bから略製品径のワイヤ107 (100e)までの伸線を、ローラダイス201 〜206 および401 〜405 にて全て行うことである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
帯鋼を管状に成型した外皮内部にフラックスを充填してなるシーム有りフラックス入りワイヤの製造方法であって、帯鋼を管状に成型する工程、管状成型ワイヤを潤滑剤を用いて伸線する工程、伸線ワイヤから前記潤滑剤を物理的手段により除去する工程、ワイヤ送給用潤滑剤をワイヤ表面に塗布する工程、の各工程をインラインにて行ない、前記伸線工程において、硫黄系の極圧剤を含む伸線潤滑剤を用いるとともに、前記管状成型ワイヤから製品径のワイヤまでの全ての伸線をローラダイスにて行なうことを特徴とするシーム有りフラックス入り溶接用ワイヤの製造方法。
IPC (4件):
B23K35/40
, B21C1/00
, B21C3/08
, B21C9/00
FI (5件):
B23K35/40 320
, B21C1/00 C
, B21C3/08 A
, B21C9/00 K
, B21C9/00 M
Fターム (10件):
4E096EA02
, 4E096EA24
, 4E096FA02
, 4E096FA03
, 4E096GA03
, 4E096HA04
, 4E096JA01
, 4E096JA11
, 4E096KA04
, 4E096KA08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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特開昭58-084697
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特開昭62-024895
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特開昭59-178198
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メッキなしアーク溶接用ワイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-039277
出願人:株式会社神戸製鋼所
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特開昭55-158897
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特開平2-052197
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