特許
J-GLOBAL ID:200903020692177343

手動式超音波器械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-517341
公開番号(公開出願番号):特表2007-523673
出願日: 2004年06月16日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】より人間工学的に鋏を動かす手段を備えた改良式超音波手術用鉗子型凝固鋏を提供する。【解決手段】超音波手術用鉗子型凝固装置は、この装置の鉗子機構を関連する超音波エンドエフェクタと協同させることにより組織を切断、凝固、及びクランプ締めするように構成されている。装置のハンドルは、外科手術中に組織の切断、凝固、及びクランプ締めを手動で行えるように構成されている。装置をより便利かつ効率的に使用できるように、指先で操作できる制御部が、術者が手の位置を変えることなく装置を作動させられる位置において、使い捨て鋏のハンドルに直接設けられている。2つのボタンにより、発生器から得られる2つの電力レベルを独立に制御する点は、従来の2つのフットペダルを有する構成のものと同じである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超音波手術器械であって、 a)超音波エネルギーを供給するためのハンドピースを入れるためのハウジング、を備え、前記ハウジングが、 b)前記超音波手術器械の使用者とのインターフェイスとなるように構成されたハンドルと、 c)前記ハンドルに配置されている少なくとも1つのスイッチであって、発生器に電気信号を与えて、前記ハンドピースによって送られる超音波エネルギーの大きさを調整するために、前記発生器に電気的に接続されている少なくとも1つのスイッチと、を備える超音波手術器械。
IPC (1件):
A61B 18/00
FI (1件):
A61B17/36 330
Fターム (2件):
4C060JJ22 ,  4C060JJ25
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る