特許
J-GLOBAL ID:200903020696441452

炉加熱用バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-191037
公開番号(公開出願番号):特開2002-013704
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 炉内浮遊物が火炎通過空間形成部の内面やバーナ本体のガス噴出端に付着するのを抑制し得る炉加熱用バーナを提供する。【解決手段】 内管3及び外管4を同軸状に備えたバーナ本体Mが、そのガス噴出端を、炉壁34の内面よりも炉外側に位置させた状態で設けられると共に、バーナ本体Mのガス噴出端の外周部と炉壁34との間に、先広がり状の火炎通過空間14を形成する火炎通過空間形成部Hが設けられ、内側噴出路6及び外側噴出路8のいずれか一方が燃料ガスを噴出し、且つ、他方が燃焼用酸素含有ガスを噴出するように構成され、バーナ本体Mにて形成される火炎Fの根元部と火炎通過空間形成部Hの内面との間の火炎根元外周部空間15に炉内気が流入するのを抑制するように、燃焼用二次酸素含有ガスを火炎根元外周部空間15に噴出する二次酸素含有ガス噴出口13が、外側噴出路8の外周部に設けられている。
請求項(抜粋):
ガス噴出端側部分が直円筒状で且つ同軸状に位置する内管及び外管を備えたバーナ本体が、そのガス噴出端を、炉内空間を区画形成する炉壁の内面よりも炉外側に位置させた状態で設けられると共に、前記バーナ本体のガス噴出端の外周部と前記炉壁との間に、炉内側ほど大径となる先広がり状の火炎通過空間を形成する火炎通過空間形成部が設けられ、前記内管内に形成される内側噴出路及び前記内管と前記外管との間に形成される外側噴出路のいずれか一方が燃料ガスを噴出し、且つ、他方が燃焼用酸素含有ガスを噴出するように構成された炉加熱用バーナであって、前記バーナ本体にて形成される火炎の根元部と前記火炎通過空間形成部の内面との間の火炎根元外周部空間に炉内気が流入するのを抑制するように、燃焼用二次酸素含有ガスを前記火炎根元外周部空間に噴出する二次酸素含有ガス噴出口が、前記外側噴出路の外周部に設けられている炉加熱用バーナ。
IPC (4件):
F23C 5/02 ,  F23D 14/22 ,  F23D 14/24 ,  F27D 7/02
FI (4件):
F23C 5/02 ,  F23D 14/22 D ,  F23D 14/24 C ,  F27D 7/02 A
Fターム (17件):
3K019AA09 ,  3K019BA02 ,  3K019BA03 ,  3K019BB02 ,  3K019BB04 ,  3K019BD09 ,  3K019BD10 ,  3K091AA13 ,  3K091BB07 ,  3K091BB26 ,  3K091CC06 ,  3K091CC22 ,  3K091EB39 ,  4K063AA04 ,  4K063CA03 ,  4K063CA05 ,  4K063DA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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